【HMS受講記 #067】出口を意識する=次の入口を早く仕掛けること?|鈴鹿サーキット交通教育センター

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2026年5月15日(金)

今回は平日の少人数制の「2nd中級スポーティライドチャレンジコース」に参加してきました。

この日の少人数制は2組開催。
予想最高気温は24℃で、暑くなりそうな一日です。

今日のテーマは、出口を意識した目線の先行動作。気にかけてみようと思います。

オリエンテーション

今回は平日開催の少人数制コース。
定員8名のクラスが2チーム編成で、合計12名での開催でした。

グリーンビブスのA班が基礎、オレンジビブスのB班が応用で、好みの方に分かれるスタイルです。
私はB班を選択。
A班4名・B班8名という内訳になりました。

B版のインストラクターさんは中堅の方が担当でした。

レッスン構成

ウォーミングアップ

今回の車両も、いつものCB1100RS・14号車でした。
前回から変わったのはフロントタイヤで、新しくなっていました。

気になったのはアイドリングが低めだったこと。
気温が高かったせいかもしれませんが、15号車くらいの感覚でした。
リヤブレーキの効きの悪さは相変わらずで、この車両の個性として付き合っていくしかなさそうです。

ウォーミングアップ走行

新しいタイヤに交換されていたせいか、セルフステアがマイルドな印象でした。
前回とはハンドリングが全然違って、至って素直な動き。

いつものようにS字コースで身体を動かしながら、感触を確かめていきました。

ブレーキング&ターン

目標ブレーキ

ターンの練習前ですが、今日のテーマである「ターンの出口を意識すること」は頭に入れたまま臨みました。

まずインストラクターさんから、ブレーキ練習の意味について丁寧なレクチャーがありました。
改めて聞いてみると、そもそもブレーキでターン入口の速度をコントロールできていなければ、出口がどうこうという話にもならない、ということなんだな。
なるほど、順番が大事ですな。

ということで、今日はいつも以上にブレーキ練習に集中しました。

ブレーキを強めていくと、思ったところに止まれなくなってきます。
私の場合はどちらかというとオーバー気味に止まってしまうタイプ。

練習後、インストラクターさんから
「自分の癖や特徴を覚えておくといいですよ」
と全体へのアドバイスがありました。

自分がオーバーしやすいと把握しているだけで、対処のしようが変わってきますよね。

ターン

今回のターンは、めちゃくちゃ調子が悪かったです。

ブレーキの時点から、バイクが思ったように動いてくれない。
バイクに自然に跨ったまま、バイクなりに乗り込んでいく感覚がなく、バイクが嫌がっている感じでした。

インストラクターさんに5〜6回連続で後ろから見てもらいながら、少しずつ修正していきました。
走るたびに「腰の向き」「目線」……とアドバイスをいただいて、きれいにターンできた!と思った直後、インストラクターさんが離れたらまた元に戻ってしまいました。

インストラクターさん曰く、
「真っ直ぐの状態でブレーキをかけている」とのこと。
いつもは少し傾けてかけられているのに、今日に限ってそれができていなかったようです。

その後は、うまく走れたりそうでなかったりを繰り返しながら、午前中は終了しました。

お昼休み

午後からは、白バイ隊も敷地内でお稽古でした。

いつになくターンができなかった原因を、お昼休みにあれこれ考えてみました。

思いつくのはまず、ターンの出口を意識しすぎたこと。
それと、全体的に突っ込みすぎていたこと。
突っ込みすぎていたから、止めるのが精一杯で、傾けてブレーキする余裕がなくなって、思ったラインに乗れなかったんじゃないか?

そういえばブレーキ練習のあと、
「自分の癖や特徴を覚えておくといい」というアドバイスがありましたね。
突っ込み癖があるなら、少し早めのブレーキングを意識するべきだったのかも。
さらに、強いブレーキはリリースのタイミングが難しいので、それがさらに悪化させた原因だったんだろうな。

たぶん。

パイロンスラローム

午後の始まりは、パイロンスラローム。

直線パイロンスラロームが6m間隔と5m間隔の2箇所、7.5mのオフセットスラローム、ランダムスラローム、
そして8の字です。

直線パイロンスラローム

ここはいつものように体力温存ライディングで臨みました。
でも、今回は少しできることが増えました。

6m間隔で3速ギヤ・アイドリング・リヤブレーキなし。
これまでは、CB1100RSでリヤブレーキなしではの通過できなかったんですが、今回初めて破綻することなく通過できました!

さらに、ここで初めて「ステップを踏む」感覚がわかったんです。
ステップを踏んでバイクを倒す感覚が今まではなかったのに、今回それがはっきり体感できました。

リヤブレーキを使わないので、減速は旋回抵抗のみ。
加減速がほとんどないせいか、いい感じに上半身が脱力できる。

そこでスーッと左手をハンドルから離してみたら……あら!片手でスラロームできるじゃないですか!

おー!!

オフセットスラローム

午前中のターンでボロボロだったのに、ここではいつものように走れました。
バイクをしっかり傾けてからブレーキをかける流れなので、感触が全然違います。

さらに、直線パイロンスラロームで気づいた「上半身の脱力」をここでも取り入れてみると、ターンがもう一回り大きくしてくれる感じがしました。
ターンの後半に、はっきりとハンドルがさらに切れ込んでいくのが感じ取れます。
今まで無意識に押さえていたんだな、と。

見ていてくれたインストラクターさんから一言。
「見た感じはうまく乗れているように見えますが、どうですか?」
私「いい感じです。」
インストラクター「午前中はなんだったんでしょうね?」
私「ですね……」

ランダムスラローム

ここでも小さな気づきがありました。

簡単に言うと、今まで突っ込みすぎていたんです。
意識的に、目の前のパイロンの横に来たタイミングで次のターンに向かうイメージに切り替えて、今までの動作を全部前倒しにしてみたら、詰まってしまうことがなくなりました。

8の字

少人数制のため、前半はインストラクターさんの目が届かないということで走行禁止でした。
いつもはここで調子を上げていくんですけどね。

後半、いざ走り始めると、ターンの後半でふらつくことがありませんでした。
直線パイロンスラロームもオフセットも調子がよかったので、その流れのままきているんだろうな、という感じです。

インストラクターさんが横で見てくれていて、
「前乗り気味!」
「もっとバイクの前に乗ってから、身体を引いて!」

やってみると……おぉ〜、さらに軽く回るぅ。

コーススラローム

今回のコースは、普段と比べるとかなりスピードが出る、気持ちいいレイアウトでした。

詰まり気味のターンは早めの開始を意識。
「ターンの出口を意識する」というよりは、次のターンの始まりをどれだけ手前から仕掛けられるか、そっちの感覚の方が自分には合っているかもしれません。
まあ結局、ターンの出口がきちんとできれば次のターンに入りやすいので、同じことなんだとは思いますが。

インストラクターさんが後ろについてくれて、
「少しだけ、左ターンのとき内側の腕が邪魔しているかな?」
「今日は全体的に、いつもより前のめりで窮屈そう。」

まとめ

今日は少人数制ということもあって、走行距離は59.5kmでした。
通常レッスンは多くても40kmくらいなので、かなり走り込めた一日でした。
最後の給油で「めちゃめちゃ入る!」と言われてしまいました。

今日のテーマは「出口を意識した目線の先行動作」でしたが、
それは結局、次のターンの入口のことでもあったんだろうな。

たぶん。しらんけど。


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