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直線スラローム走行について考えてみた。

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速く走るには…

STECに通い始めた頃は、同じようにブンブンとスラロームをしてました。
でも、ある時きづいたんです。前の人は離れて行く。後ろの人は迫ってくる。

そこで、アクセルを多めに開け、
リヤブレーキも強めにして速く走ったつもりだったんですが、
速度アップにはなりませんでした。

速度アップになにか足らないものがあるようです。

バイクをしっかり倒し込む

初めての8の字!。「鈴鹿サーキット交通教育センター」#8

初めての8の字!。「鈴鹿サーキット交通教育センター」#8に書いたんですが、
リヤブレーキでリズムを作ることを教えられました。

ただ、これだとスピードアップどころかスピードダウン。

さぁ、どんどんわからなくなってきました。

今回は送迎付き?。「鈴鹿サーキット交通教育センター」#9

ある日のレッスンでは、
直線スラローム走行中に、並走してもらいアドバイスも受けました。

リヤブレーキはABSが効くまで使えているので良いとのことですが、
バイクを倒し込むタイミングが違うとのこと。

このとき”倒し込む”という言葉に違和感があったんですが、
その日は解決しませんでした。

あれ?追加開催じゃん!。「鈴鹿サーキット交通教育センター」#10

それkら、約一ヶ月後のレッスン。
結構気持ちよく走れていたのですが、「アクセルとブレーキの使いすぎ!」えぇ!!。

その後、先行して走ってもらったんですが、ヒラヒラと離れていくじゃないですか!。

なになに?このヒラヒラ感。
しかも、このときインストラクターさんは3速ギヤだったんです。

スラロームは3速ギヤで!。「鈴鹿サーキット交通教育センター」#11

スラロームは3速ギヤで!。「鈴鹿サーキット交通教育センター」#11で、気づきました。

数回前のレッスンで言われた”倒し込む”。
これが私には全くなかったんです。

この日のスラロームは、
3速アイドリングで速度をコントロールせず、下半身だけでバイクを倒しましょう。
慣れれば4速ギヤでも!とのことでした。

レッスン初めは、パイロンに直進するし、バイクを傾けることさえできません。

今までの、上半身を立て下半身だけ倒すイメージをやめ、
一つ一つのターンをコーナーと思って、
上体を軽く中に入れると、くるりと回るんです。

そうなんです。今までやってたスラロームには、バイクを旋回させるという意識がなかったんです。

旋回速度を上げる

正解かどうかわかりませんが、
パイロンに上体を近づけるように、
ほんの少し体を内側に入れてあげる動作を左右繰り返すと、
速度コントロールせずにパイロンを通過できるようになりました。

遠心力も少し感じ、アクセル操作もブレーキ操作もしていないのに、
サスペンションが伸び縮みするのを感じるのです。

旋回速度が上がったんですね。

高い旋回力はブレーキ効果

アクセルを大きく開けて、加速だけでは速く走れない。
速度を殺さず、旋回できれば速く走れると理解しました。

先日のレッスンでは、3速でスラロームしながら、どんどんバイクを倒しこんいくと
速度が下がることに気づいたんです。

リヤブレーキを使わなくても、高い旋回力を生み出せば、
その旋回力が抵抗になって速度が下がるんです。

スラローム練習終わりの頃には、
3速ギヤでアクセル操作有り、ブレーキ操作は無しで走れていました。

スラローム走行。奥が深い!

まだまだ、練習の真っ最中ですが、
この直線パイロンスラロームを攻略すると、何かが見えてきそうです。

しかし、1速ギヤでガンガン走ってる上級者は、どんなテクニックで走っているんだろ?

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