広告

初めての8の字!「鈴鹿サーキット交通教育センター」#8

広告
この記事は約5分で読めます。
広告

え!?メディア入るの?


2022/2/11。
追加開催になった、定員8人の少人数制のレッスンです。

話したことはないけど、知った顔は3人。
私含め、常連は4人かな。
そして、2nd初参加の女性がひとり参加していました。

一度だけ少人数制のレッスンを受けたことがありますが、
指導が蜜になるので、通常レッスンより身につくことが多いのです。

しかも、お値段そのまま
ただし、最後まで体力が持つかは…。

寒さ対策について

12月、1月、そして2月のこの日。
我が愛車は、相変わらず雪の下にいます。

DUCATI MONSTER 1200S

この冬シーズンに、STECでレッスンを受けるときの寒さ対策ですが、
太陽が出て風がなさそうなときは、冬用ウェアーのインナーを外します。

ウェアの下は、ヒートテックと薄手の長袖もう一枚です。

パンツは、クシタニのエクスプローラージーンズの下に、インナーを履いてます。

かなり軽装かと思われますが、常に動くので冬場でも汗ぐっしょりです。

なので、今どきの電熱ウェアは、全くの無縁です!。

実際に、
冬場のレッスンで暑すぎて体調不良になった方がいたようです。

グローブも、冬用は暑いです。
今回のレッスンでは、ウォーミングアップだけ使って
薄手のグローブに変えました。

この日の最高気温は9℃でしたが、天気も良かったので、汗でぐっしょりです。
着替え持ってきててよかった。

初めての8の字

しっかり時間をかけて、ウォーミングアップ。
コーススラロームの逆走やショートカットで十分体とバイクを温めたあと、
急遽メニュー変更!

8の字です。

少人数制だからできるレッスン。

8人中3人が8の字をやりたいとリクエストがあったらしく、
休憩中に、人数分の8の字を作ってくれました。
有り難い。

わたしもやってみたかったのでワクワク。

結構大きめの8の字。
とりあえず、全員一斉に走り出し、インストラクターが一人ずつ指導していきます。

私は、6人目だったので、
それまではJターンの要領で8の字を。

うーん楽しい。

ガッツリ指導が入る!

アドバイスを細かく受けながらターンを繰り返すも、
左側だけが、フルロックまでいきません。

インストラクターさんも「なんでだ?」
「普通、左が上手に回れて、右は回れんのに???」

しばらくしてある事に気づき、直したところ、
右も左も、フルロックターン!
いやぁー楽しい。

何を修正したかというと、
答えは単純で、ターン後半に更に体を捻ったダケ!

何に気づいたかというと、
右ターンのとき、左手はハンドルから離れそうなくらい腕が伸び切って、
ほとんどクリップに手を置いている感じになっていたこと。

これは、アクセル操作をしている左ターンではできないので、
右手で、ハンドルがそれ以上回らにように引っ張っていたのです。

なので、ハンドルを引っ張らないように、体をグイッと捻ったというわけです。

このあとは、左右ともフルロックターン!

調子に乗って、パイロン一回転もできるんじゃね?って思ってやったら、
クルクル回れる(^^)

調子にのってクルクル回ってたら、転倒^^;。

8の字は練習になるって聞いてたけど、本当ですね。

片手ブレーキ

上半身をハンドルで支えないトレーニングですね。

等間隔のパイロンでブレーキングをひたすら繰り返し。

もう、内股がパンパンです。

午前中はここまでですが、もう体力が…。

お弁当食べたあと、のんびり休憩中

フロントブレーキも軽く当ながら曲がる

いつも以上に、リズミカルに乗れていると感じたコーススラローム。

といっても、出口が狭くなる処理がむずかいいコーナーは、
相変わらずの待ち状態で、出口に合わせて抜けていくと、
インストラクターにもったいないと言われ、
そのコーナーだけの特別レッスン。

全員で、そのコーナーの走り方のレクチャーを受けて
繰り返し走行。

これも、少人数だからできるんですよね。

どんなコーナーかというと、

です。

ちなみに、リヤブレーキを引きずりながらだけで
合わせて行くのは、間違いではないんですよ。

結論から言うと、教えてもらったことは、
フロントブレーキも使うんです。

フロントブレーキをコーナーの奥まで軽く当てながら走ると、
…なんですが、ちょっとまだ習得はできていません。

バイクを倒しながらフロントブレーキを当てることの恐怖がありまして…。

インストラクターに追走していただきました。
目標にしてた、上半身の動きと目線は大体できていると言っていただきました。

やっぱり苦手なパイロンスラローム

ほんとスラロームは苦手です。
いまだに走り方がわかりません。

アクセルでリズムを作るのじゃなく、
リヤブレーキでリズムを作るほうがいいとのことでした。

これも、まだまだ練習が必要です。

今回は、久しぶりにランダムに置かれたパイロンコースがありました。

STECに通い始めた頃だと、絶対通過できないような配置です。

午前中の8の字の練習のせいかなのか、
超小回りゾーンも、スイスイ。

これは、インストラクターさんも方向転換が速いと、お褒めをいただきました。


今回の、とても充実したレッスンでした。

給油のとき、若いインストラクターに「疲れたぁ」って言ったら、
「Nインストラクターは、ガンガン走り込ませますからね〜」って。

やっぱりそうなのね。

そうそう。
サンテレビの「Like a Wind」の特別講習撮影してました。
私達の、通常レッスン組は、映らないんですねどね。

以上、STECレッスンメモでした。