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あれ?追加開催じゃん!「鈴鹿サーキット交通教育センター」#10

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2022/3/20 「2ndスポーティーライドチャレンジ

先週の走ったのに、また来てしまいました。

娘にスマホで盗撮され、あまりにも走りがダサかったので、
すぐにリベンジしたくてしたくて、STECのホームページみると、
こんどの日曜日、追加開催じゃん。しかも空いてるやん!?

ということで、申込み!

スーパー耐久の開催日

当日はスーパー耐久の開催日と重なり、市街地コースは関係者の駐車スペースになっていました。

今回のレッスンは、車のレッスンもなく、
「2ndスポーティーライドチャレンジ」のみの開催でした。

参加人数は、18人。

一週間切って、申し込んだ私がゼッケン6だったということは、
急に決まった追加開催っだったのでしょうか?

今回のバイクも、いつものCB400SFなんですが、
比較的新しい、23号車にしてみました。

今までは、あまりバイクを変えず、2号車か9号車または一桁号車だったんですが、
たまには、キレイなバイクに乗ってみようと思った次第です。

ウォーミングアップ

ウォーミングアップで直ぐに気づいたのが、アクセルレスポンスのマイルドさ!

1速でギクシャクすることなく走れるじゃないですか!!

いやぁ~、これは、上手くなったと勘違いしちゃいます(笑)。

フロントブレーキも、タッチしたときの反応がマイルドで、
握り込んでブレーキを効かせる感じの味付けでした。

今までは、初期タッチがカツンと効いていたので、
フィーリイングの違いにちょっと戸惑いました。

リヤブレーキは、今まで以上によく効く印象です。

サスペンションの動きも違いました。しっとり沈むって言うんでしょうか?
今までがヘタっていたのか、年式によって味付けが違うのかわ分かりませんが、
ブレーキの違いや、サスペンションの動きの違いもわかるようになってきてます!。

制動練習

ブレーキ練習開始ですが、
リヤブレーキは簡単にABSが作動するし、
フロントブレーキは強くかけられず慌ててしまいました。

普段乗ってるモンスターも、初期制動がいいので、
ブレーキレバーの位置をかなり手前にして、強く握り込めないようにしています。

今回は、ブレーキレバーの位置を遠目にし、グッと握り込んで制動するようにしました。

今回、ブレーキのときに受けたアドバイスは、

「尾てい骨をシートに刺すように

とにこと。

今回はじめてのインストラクターさんだったので、
また新鮮なアドバイスを頂けました。

なんとか、ブレーキ練習はしのぎましたが、
最後までブレーキのタッチに慣れない感覚が続きました。

いつも苦手なスラローム

「2dnスポーティーライドチャレンジ」のみの開催なので、
敷地全体を使ったレイアウトです。

市街地コース横をスタートにして、
最初のパイロン1本を一回移転してから、外周スラローム一周のコースでした。

パイロン1回転は、最近なんとなく出来てきてたので、無難に回れていたのかなと。

ビデオでみたいなぁ。多分体動いてなくて、ガチガチなんだろなぁ
なんて思いながら1回転していました。

今回の目標も、スラロームを上手くなると書きました。

前回は、ブレーキはしっかり踏めてるとお褒めを頂き、
倒し込みのタイミングのアドバイスを教えてもらったので、
それを思い出して練習練習!

しっかりブレーキかけてからの、倒し込み!

個人的にはかなりいい感じじゃない?と思ってますが、
どうしても、遅いしスムーズさが無い。

で、今回のアドバイスは、
「ブレーキとアクセルの使いすぎ!」おーい!。

先行してもらうと、ヒラヒラと離れて行くぅ!

簡単にいうと、減速し過ぎのようですが、さーて、これからどう改善していくか?

楽しいコーススラローム

今回の、コーススラロームは、

デカイ!

貸し切りだから出来るレイアウトです。

市街地コース側からスタートして定常円旋回後、内側のパイロンをゴニョゴニョ。
それから、一度外周に出て直ぐに内側のコースへ。
いつものS字を逆走して、いつものスタート待機場所を勢い良く通過して、
再び、内側のパイロンをゴニョゴニョ。
最後に、外周のパイロン3本通過してゴール!

いつもより、小回りは少なく、スピード高めの設定です。

定常円旋回は、初めてだったので、
先頭二人(3rdテクニカル経験者)を参考に、見様見真似で走ってみました。

これだけ長い時間バンクすると、バンク角も深くなるようで、
右も左も、同じ様なフィーリングでつま先が地面についてビックリ!!

ここまで倒せるんだと、ちょっと自信がつきました。

そして、今回の本当の目的は、
体を大きく動かす!。一週間前のリベンジです。

意識して、大げさに動かすつもりで、体を動かします。

インストラクターさんに追走をお願いしたところ、

「一つ一つのコーナーはOK!でも、コーナーコーナーつながり、切り返しが遅い」

もっと下半身を使って、早く切り替えると良いとアドバイスを受けました。

このアドバイスで、パイロンが遅い理由とつながりました!

ちょっと余談ですが…

昔、ラリーのビデオ撮影したことがあるんですが、
ある複合コーナーで、速い人とそうでない人の違いってなんだろ?と思って、
比較したことがあるんです。

左コーナーから直ぐに右に回り込むコーナーなんですが、
速い人は、フロントタイヤが左コーナー出口までしっかり向いているんです。
それから、直ぐに右に向くんですが、
そうでない人は、左コーナーが終わる前から、徐々にフロントタイヤが右に向き始めるんです。
そして、右に完全に向き終わるまでの時間も長く、結果的に右旋回が遅くなって詰まってしまうんです。

ちなみに、どちらの走り方が迫力あるかというと、そうでない人です。
詰まった右コーナーを速く抜けるために、アクセル一杯に踏み込んで砂利をかきあげていくんです。

切り替えが遅いと、次が詰まる
バイクも車も同じなんですね。

スラロームが遅い原因は、切り替えの遅さかもしれません。

次回は、これを意識することにします。

以上、STECレッスンメモでした。


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