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急成長出来るぞ!「鈴鹿サーキット交通教育センター」#4

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コーススラローム

今回のコースは、前回より優しいレイアウトでした。
(苦手なスラロームがほぼ無いだけ^^;。)

慣熟走行でも、小旋回をショートカットすることもなく、無難に走れました。
ただし、左右に一回ずつ180度回り込む箇所があるんですが、
ここを、するりと走れないんです。

しばらく旋回が終わるまでじーっと待ってないとダメなんです。
だから、超超遅い!!
どうすればいいのか?

何回か走って、ハッと気づいたんですが、
また、リヤブレーキ使えてない…。

リヤブレーキ使うの忘れるんです。あ~ぁ。

リヤブレーキを引きずって、180度ターンが少しマシになったけど、
やっぱり、じーっと待つ時間がのこる。

でも、コースにも慣れてきたのもあって、かなり楽しい。

どうですか?

休憩後、何回か走ったあと、インストラクターさんが後ろから付いて来てくれました。

アドバイスをされるのではなく「どうですか?」と逆質問。
こういう聞かれ方をされるときは、

・問題だらけでひとつのアドバイスで済まない場合か、
・まーまー出来ていて本人が気になるところを教える場合かの、

どちらか。

うーん、どっちだ?と思いながら、
「小さく回り込むところで、何も出来ずにじーっと待ってしまう。」と話したところ

「ハンドルを切ってバイクを回そうとしている」とのこと。

私自身、ハンドルを切ることが全くできていないと思っていたので、
ちょっと嬉しかったりもするんですが、ハンドルで回そうとするから

バイクがバンクしない、バンクしないから回らないか?。

それと、1st2回目の時に言われたことと、
全く同じこともアドバイスされてしまいました。

「左右の動きだけじゃなく、もっと後ろを見るくらい捻って。360°体を立体的に動かして」

前回の「おへそを向ける」で、出来るようになったと思ってましたが、
まだまだだったようです…。

でも、この「おへそを向ける」で、苦手な右ターンは苦手じゃなくなったので、
ちょっとは成長しているはず!。

そのアドバイス後、思いっきり動かして走ってみると、
確かにくるりと回りやすくなるのが、実感できました。

動いているつもりでも、動きがまだまだ足りない。

スキーと同じだな。
大げさに動いて丁度いいんですよね。

鈴鹿サーキット交通教育センター 奥に鈴鹿サーキットの観客席が見えます

パイロンスラローム

パイロンスラロームは、等間隔、ランダム、オフセットの3種類

結構疲れがあるのか、スラロームがグタグタ。
バイクは寝ない、曲がらない。

やり方忘れた!?

オフセットスラロームは、相変わらず大好物。
出来ているつもりはないのだけど、スキーの連続ターンに似てる。

ここで、ようやくリヤブレーキの引きずり量と踏み込む強さがわかってきた。

オフセットスラロームとは

残り30分で休憩。
この休憩は逆に疲れてしまうかも…。

のこり時間は20分。

さすがに疲れて来たので、ペースを落として走ることに。

ペースを落とたのが正解!。

速度を落としたことで、操作が早めになったのと、
疲れすぎて、ハンドルを回せなくなったおかげで、
下半身バイクを倒せる意味が今頃わかって
急にスラロームの動きが良くなった。

たぶん、今までで最高のスラローム!

スキーの小回りと同じなのね

ランダムに置かれたスラロームも、

しっかりフロントブレーキを掛けて
フロントサスをしっかり沈めてからの旋回

でした。

調子にのって、オフセットスラロームも、しっかりしたブレーキと、早めの操作で、
思い切って、バイクを倒すようにしてみると、かなり小さく回れたように。

疲れているのに、楽しくなってきてる。

疲れ切って、無駄な力が抜けた時、いい感じになる。
スキーあるあるです!。

右ターンで肩が上がっている

レッスン残り数分前、オフセットスラーロームで
「右ターンのとき肩が上がってきてます!」
と、注意を受けました。

右に捻ってるつもりが、体の左側が伸び上がって来てたのかもしれません。
ここは、自覚がないので意識しないといけません

調子乗りすぎた^^;

本日のメニュー終了

レッスンが終わったら、みんなで給油に並ぶんですが、今までで、一番減ってた。
インストラクターさんも、減ってるなーって。

そして、バイクあるある。
しこたま走ったバイクのタイヤを触って眺める。
心の中では、(端っこまで使えてるかな?)

しかし、ヘルメットの傷が…。

今回のまとめ

右が回りにくそうとか、左右差の大きなの指摘はなくなりました。

  • 右ターンの時、肩が上がらないようにする
    肩が上がるのは結果なので、右ターンのときもしっかりおへそを向けることですね。
  • 回り込む、小旋回は後ろを向くくらい、体をひねる意識が必要!
    先行動作ですね。
  • リヤブレーキを忘れない!
    ほんと、リヤブレーキの使い方がまだわかっていません。
    次のレッスンの前に、このブログを読み返そう!
  • スラロームは、スキーの小回りのように!

次回の課題は、こんなもんでしょうか?

50歳超えても、成長するもんですね。
どこまで成長するかな?

フロントブレーキの役割

あと、ブレーキについて感じたのですが、
特にフロントブレーキは、曲げるために掛けるブレーキと、
曲がるように離すブレーキ
あると感じました。

これについては、自分の中でも整理して、後日ブログにしたいと思います。

スキーを始めた頃は、バイクと共通するところからヒントを得てたのですが、
今は、スキーと共通するところをバイクのヒントにしているのが不思議な感じです。

次回は、11月にもレッスン受けたいと思ってますが、
お財布と相談します。


以上、今回は成長を感じた、鈴鹿サーキット交通教育センターのライディングレッスンのお話でした。

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