オリエンテーション
今回は通常レッスンなので、定員は22名。この日は満員御礼です。
前回の少人数制のようには、沢山走れないかな。
ま、足つるのも嫌だし、走行回数が少なくても集中していきましょう!。
受講者の約半数がリピーターです。
何組か、グループで来てました。なので、早く定員いっぱいになったのでしょう。
今回のメインインストラクターさんは、なんと3回目。
4回受けてそのうち3回教わるとは、かなりのご縁を感じます。
オリエンテーション中の話で、「先行動作」という単語が出てきました。
やっぱり、スキーと共通することがあるなぁ。
今回のメニュー
前回と内容は同じですが、
午後のパイロンスラロームとコーススラロームが入れ替わっています。
同日、ドライビングレッスンが開催されていたので、場所取りの関係らしいです。
個人的には、パイロンスラロームで慣らして、
コーススラロームが良かったんですが….。
AM | ・ブレーキ ・ターン |
PM | ・コーススラローム ・パイロンスラローム |
今回の車両も、青色2号車CB400SF
今回も、いつもの青い相棒を探し出しました。
前回のレッスンの終わりにブレーキパット少なかったので、交換お願いしておきました。
なので、ブレーキパッドはしっかりあるし、ブレーキのタッチもしっかりしてます。
と、車両を取りに行っている間に、事件発生!
ヘルメットが強風で転がり、傷が(;_;)。
(心が凹む)
暖気走行
いつもの様に、外周を回りながら、バイクとライダーの暖気をしていきます。
外周を回りながら、左右にバイクを揺らしてみても、右側もスムーズに行けます!。
いったん集まって、
改めて、座る位置・ハンドルの持ち方の説明を受けます。
ハンドルの持ち方で、
今まで聞いたことがないような説明が面白かったので、紹介します。
まず、両手でハンドルをしっかり握って、
内側にハンドルを曲げるように、力を思いっきり掛けます。
もちろんハンドルは曲がりませんが、そこから、力を抜いた状態が、
ハンドルを持つ腕の姿勢です。
たしかに、曲げようと思って握ると、小指側をしっかり握るので、
雑誌とか載ってる、外側からグリップを握る感じになります。
ブレーキ
約40km/hからの制動が2ヶ所、約70km/hからの制動が3ヶ所。
目標のパイロン横でピタッと止まるのですが、
この制動の目的は、ターンに繋げるブレーキの練習なので、
止まる前に、スーッとブレーキを抜くことを意識してました。
・目標より奥だと、続くコーナーから飛び出してしまう。
・手前だと、コーナー手前でせっかく縮めたフロントサスが
元に戻っちゃって曲がれない。
こんなことを意識しながら、練習しました。
私は、ブレーキング中ユラユラと蛇行しているようです(本人は自覚なし)。
そこで、もらったアドバイスは、「もっと遠くを見るように」とのこと。
私は目線が手前のようで(そんなつもりはないのですが…)そんなんで、蛇行収まるの?
と思いつつ、もう一周してみたら、あら不思議。
ビタッっと安定するでは有りませんか!!。
インストラクターさんから”Googサイン”いただきました。
ターン
今回のターンは、面白いコースでした。
右or左の大きいターンを少し回ってからの、小旋回。
インストラクターさんのデモ走行は、
スタートして3速まで上げて、
最初の大きいターンの前にシフトダウンして進入しながらブレーキング。
それから小旋回。
このシチュエーションは、皆さんの走りを見てても面白かったです。
それぞれ、違った走り方をします。
奥の小旋回に合わせて、手前のカーブもゆっくり進入するひと。
手前のカーブ前で減速し過ぎて、再加速して小旋回するひと。など
自由にコースを変わっていいので、
私は3本ほど走ったら逆側に移ってを繰り返してました。
ここでも感じたのですが、右の曲がり難さはほんとなくなってました。
このターンでは、アドバイスはなかったです。
結局、このコースに慣れた後半は、
2速で引っ張って、アクセルオフで手前のカーブに進入、
フロントブレーキでバイクを起こしながら、
フロントタイヤを路面にグイグイ押し付けて、
スッとフロントブレーキ離してからの小旋回
でした。