2023/12/8
「2ndスポーティーライドチャレンジ少人数制」
今年最後のレッスンに行ってきました。
平日の少人数制は、
なかなか抽選で当たらないのですが、
今回は、キャンセル待ちで粘って、
なんとか参加できました。
オリエンテーション
今回も、かるい自己紹介がありました。
いつもの説明を受けた後、
準備に取り掛かります。
このときの気温は、10℃。
雲ひとつない快晴。
ジャケットのインナーを外すか、
フルプロテクター+ジャージにするか?
ウェアに迷う気候です。
ウォーミングアップ
結局、プロテクターの上にジャージを着ました。
ウォーミングアップ開始
今回も、インストラクターの後ろ、
先頭に付けます!
風が当たると、肌寒いですが、
これから気温も上がるので、
この格好で正解!
右側の動きに違和感がありますが、
まーまー乗れてる感じ。
ブレーキング
まずは、ブレーキングから。
一発目、冷え冷えのブレーキでは、
ツーっと伸びちゃいます。
もう、そんな季節でした。
2回目からは、熱も入っって、
狙ったところで止まります。
2速からのシフトダウンも、いい感じ!
やっぱ、グローブなのか?
ターン
走行ラインがパイロンで規制
今回のターンは、
入り口から出口まで
小さいパイロンで規制されています。
理想のライン取りで規制されているので、
キレイに走れます。
私の場合、出口が苦しい感じがありました。
インストラクターさんも、
もう少し速度を落としたほうが、
キレイに立ち上がれるとのこと。
最近は、別のインストラクターさんに
もっとターンの速度を上げて
と言われてたので、
甘めのブレーキがダメだった。
速度を上げても、
ラインが膨らんではいけないんですよね。
難しい。
パイロン一本
なんせ、少人数なので、
かなり走り込めます。
飽きたでしょ?
ということで、
いつものパイロン一本へ。
笑うほど、全員総崩れ。
規制があるとキレイに走れたのに、
なくなると、
何処走っていいかわからなくなる。
最近、特に感じるんですよね。
ライン取りの重要性を。
一つ一つのパートが上手くできても、
繋げられなければ全く走れない。
そんな感じで、十分に走り込んで、
午前中のレッスンは終了。
お昼休み
この日は、スーパーフォーミュラの
ルーキーテスト最終日
お弁当食べたあと、パドックを散歩してきました。
パイロンスラローム
午後からは、嫌いなパイロンスラロームです。
直線パイロンスラローム
前回、通過速度を
もっと上げるように言われたので、
出来るだけ減速せずに、
一定速度で通過する練習にしました。
3速または4速ギヤで、
リヤブレーキも使わず
体重移動だけでパイロンを通過します。
いい感じなので、
次回は少しアクセルを足してみようかな。
オフセットスラローム
今回は、色々と試したいことがあったので、
いろんな乗り方をしました。
旋回中に身体の前後位置を微妙に変えたり、
切れすぎるセルフステアの抑えを
強めたり弱めたりなど。
あとは、イン側への身体の入れ方。
どうも、自分のイメージより
イン側へ身体が入っていないようで、
もっと大きくイン側へ入れる
意識をしてみました。
旋回の軸?
この練習の時思ったんですが、
速度を上げたいときは、旋回軸のイメージを
斜め前に倒したほうがいいのでは?
どういうことかと言うと、
普段の旋回は、
腰を中心にバイクの真上方向の軸を
回す意識でターンしているのですが、
速度を上げたい場合は、
この軸を斜め前に意識すると
バイクのイン側に身体が入りやすいと
感じたのです。
8の字
8の字も、身体の軸を意識してやってみました。
大きく侵入するとき、
斜め前の軸を意識して
スピードが落ちて来るのに合わせて、
軸を起こしてくると、
パイロンの裏側にきれいに入れました。
私独自の感覚かもしれませんが、
使えそうな意識です。
コーススラローム
今回のコースは、
ラインを悩むコースではなく、
簡単なレイアウトでした。
ここでも、
速度に合わせた
旋回軸の意識の効果があるようで、
普段は流してしまっている
大きく回り込むコーナーは
そこそこ速度を残せたまま
侵入できてたような感じがします。
インストラクターさんにも見て頂きましたが、
特に指摘もありませんでした。
まとめ
今回、旋回中の身体の位置や、
旋回軸を意識したりと、色々試せました。
旋回軸の意識は、使えそうなので、
次回もこれを意識した走りを続けて
みようかなと思います。