広告

リタイヤしました。「鈴鹿サーキット交通教育センター」#30

広告
この記事は約4分で読めます。
広告

2023/9/16 「3rdテクニカルライド」

涼しさを感じ始めてたのに、
また暑さが戻ってきました。

2週間前の稲刈りで
右腕を痛めてしまい、
キャンセルしようか迷ったのですが…

来てしまいました。

オリエンテーション

本日も22名、
定員いっぱいです。

メインインストラクターさんは、
前回と同じ方。

今回は、シフトアップダウンの練習
メニューに加えるとのことです。

ウォーミングアップ

今回も、ウォーミングアップから
小回り
が入ります。

3mくらいの間隔でしょうか?
真横な並んだ、パイロン3本を通過します。

初っ端から、厳しい!

ブレーキング & ターン

今回は、ブレーキングだけの練習は
ありませんでした。

シフトダウンからのターン

4速までシフトアップし、
シフトダウンして、
ターンの練習です。

ブレーキ掛けながら、
アクセルを煽って回転を合わせます。

私は、あまり苦手ではなく、
この練習は、難なくクリア!

ちなみに、
愛車は、クイックシフターなので、
この場所以外で使うことはない操作かな。

180°連続ターン

次は、ウォーミングアップのときの
ターンに近いんですが、
幅3mほどに規制されたエリアから、
バイクの幅程度に
4本のパイロンで作ったエリアを
180°に折り返して通過し、
再度幅3mほどに規制されたエリアを
抜けていく…

文字ではわかりませんね。

ひとつ目のターンはクリアできるんですが、
2つ目は膨らんでしまい回れません。

ひとつ目は、しっかりブレーキをかけて
フロントタイヤをねじ込めるんですが、
2つ目は、フロントタイヤをねじ込めません。

そんなとき、
全体アドバイスがありました。

インストラクターの模範走行見てると、
倒し込みが終わった時点で、
45°くらい方向が変わってる。

最初の向き変えがキモだな。

ひとつ目をクリアしたあと、
バイクをすぐに曲げるのではなく、
少し真っ直ぐ走らせて
ブレーキを使ってフロントサスを縮め
ねじ込んでいく。

最近の私の感覚で、フロントタイヤを
押さえつけねじ込むようにする

回る気がするんです。

後半は、切り返しの短い直線をできるだけなくし、
素早く切り替えせるようにと
走ってたのですが、
うまくいきませんねぇ。


午前中は、こんな感じで終了したんですが、
右腕に激痛…。

稲刈りで痛めた右腕が。

パイロンスラローム

パイロンスラロームは、
4mの直線パイロンスラロームと
間隔がバラバラに置かれた
直線パイロンスラローム。

そして、3m間隔のオフセットスラローム。

直線パイロンスラローム

右腕に激痛が走り、
スラロームに集中できません。

スラロームは相変わらず、
テンポアップすると
破綻してしまいます。

オフセットスラロームに集中します。
直線パイロンスラロームは諦めました。

オフセットスラローム

オフセットスラロームは、
順番待ちが長かったので、
腕が休めてよかったです。

3m間隔となると、
ほぼ180°の左右折り返しになるので、
しっかり外から回り込まないと、
次のターンが詰まってしまい
回れなくなります。

前回の少人数制で
傾けながらのブレーキング
話があったのですが、
ここで、これを意識すると、
くるりと回り込むことに気づきました。

3mのパイロン間隔ですが、
その短い距離でも
しっかり加速し、
バイクを傾けながら、ブレーキングすると、
フロントタイヤが向きを変えてくれます。

リヤブレーキだけでも、
向きが変わりやすくなりますが、
フロントブレーキも併用すると
更に回り込みます。

相乗効果で、
向きが変えられれば、
更に加速もでき、結果的に
早く通過できるようになりました。

コーススラローム

かなり、腕が限界に近づいてきています。

右腕が上げられなくなってきました。

コースは、かなりテクカルなコースですが、
オフセットで少しコツが見えてきたので、
回れない箇所はありません。

リタイヤ

最後の休憩のあと、
インストラクターさんからアドバイスをもらい
リタイヤすることにしました。

連続2本、後追いをしていただきました。

ターンのラインが、内側なので、
もう少し外を走ると、
出口が楽になるそうです。

わたしも気づいていなかったのですが、
リヤのバンパーやステップにパイロンを
引っ掛けていたようです。

まとめ

今回は、完走することが出来ませんでしたが、
オフセットスラロームで、収穫がありました。

次からは、ライン取りを意識したみたいと思います。

おまけ

F1開催前で、
イオン鈴鹿にF1が飾ってあったので
見学して帰りました。

タイトルとURLをコピーしました