FJクルーザーのカーナビの地図情報が古く、
お金掛けて地図を新しくするよりは、
以前から気になっていた、
アンドロイドカーナビを付けてみました。
”アンドロイドカーナビ”とは
”アンドロイドカーナビ”とは、
クルマ専用の大きいスマホ or タブレット。
スマホのように、音楽が聞け、
ナビも、お気に入りの地図アプリが
使えるのです。
ATOTO A6 PF
今回わたしが購入したのは、”ATOTO A6 PF”
Androidのバージョンは、10.0。
画面サイズは、9インチの画素数は1280×720。
もちろん、Wi-Fi、Bluetooth、USBなど
必要なインターフェイスは標準装備。
CarPlay と Android Autoが使えるので、
スマホをナビにも使えます。
”アンドロイドカーナビ”として使う
そのまま、アンドロイドカーナビとして
使う場合、
Googleストアから、
好きなナビアプリを
インストールして使います。
Googleマップは、
標準でインストールされています。
新しいアプリをインストールする場合、
移動中にナビを使う場合ともに、
ネットにつなぐ必要があります。
ガレージで、アプリのインストールや
アップデートのときは、
家のWifiに繋げばいいのですが、
移動中の道案内は、お手持ちのスマホを
テザリングして使います。
OSは、アンドロイドなので、
音楽アプリやYoutubeなどの
動画アプリも使えます。
”CarPlay”を使う
私は、普段使っているiPhoneを
CarPlayで接続して、
ナビ代わりに使っています。
普段スマホで聞いている音楽が
そのまま車で聞け、
iPhoneの地図で残した
お気に入りなどと連結されているので、
スマホで前もって調べて、
そのまま車で案内も出来ます。
取り付け
旧ナビ取り外し
ここまでで、ネジ4本外しただけです。
ナビ本体を外します。
げっ!なんだよ!
この配線。
結局、シフト周りまでバラしまた。
もう、なんて配線してるんだ。
配線
新しい配線も、結構多いですが、
半分くらいは、スピーカーの配線かな?
ほとんど繋がってない。
トヨタ用の配線
ナビに付属されている配線は、バラ線なので、
TOYOTA用の配線キットを買いました。
リヤカメラは純正カメラ
リヤカメラは、
純正カメラを使っていますので、
新たにカメラのケーブルを
引き回すことはないのですが、
車両のワイヤーハーネスから
信号をもらう必要があります。
これも、配線キット買いました。
で、
ちょっと苦労したのが、
リバース信号の取り出し。
配線図を参考に、
取り出した古いナビの配線を利用して、
信号を取り出しました。
ここだけかな。
面倒だったのは。
取り付け
こんな感じに仕上がりました。
画面が大きい!
ブラケットが、
板金むき出しで格好わるいので、
カーボンシートで
ラッピングしました。
USBケーブルは、
グローブボックス内に引き出しました。
完成
CarPlayの画面です。
これで、いつもの音楽が聞けます。