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ドカ乗りは、クラッチ操作が上手い!?「鈴鹿サーキット交通教育センター」#7

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レッスンを受けて時間が立ちましたが、
忘れないうちに、STEC「スポーティーライドチャレンジ」6回目のメモを残します。

この日は正月一発目の、2022/1/3。我が愛車は、雪に埋まっています。

前回のSTECレッスン後、我が愛車に乗ることはできていません。

ハンドルは、後ろから「パカッ!」

ハンドルの握り方ですが、
体の前に、ボールを挟んでいるような感じで、腕で丸を描くように腕を持ってきて、
ハンドルバーの端っこから、ドアノブを掴むような感じ
とか
小指側で握るとか、色々聞いてはいたんですが、
手首の角度がいまいちでした。

手首の角度は、腕のラインと手の甲が真っ直ぐになるのが
基本のように聞いたことがありました。

そのラインで、ブレーキとクラッチレバーの角度を合わせているのですが、
どうも、違和感があるんです。

頻繁に角度の調整をしていいところを探していたんですが、
この日のレッスンで、ヒントいただきました。

「グリップに後ろからパカッ!とはめる」

もちろん前提は、上体の位置も軽く前傾したライディングポジションから、腕を引いて、
前に出して「パカっ」とはめ込む感じです。

この位置は、ニュートラルなポジションで、
人それぞれだと思うんです。

この先に、ブレーキやクラッチレバーがあれば、自然じゃないかなと思ったのですが、
まだ自分のバイクでは試せていません。

早く雪なくなれ!

足首は、伸ばしちゃだめ!

ステップは、足裏のどこで踏みますか?

昔は、親指の付け根付近で踏んでたのですが、今は土踏まずで踏むほうが多いです。

ここSTECでは、土踏まずで踏むように言われます。

足裏の先の方で踏むと、足首が動いてしまい、
ステップに力が伝わらない
とレッスンで説明がありました。

私は、この事を自転車で経験してたので知っていました。

私の経験ですが、
トライアルの自転車をしばらく練習してた時期があったんです。

なかなかフロントアップができない私を見て、
ペダルには土踏まずを置いて、踵を下げるように言われました。

自転車のペダルは、足先を乗せるものだと思っていたのでビックリしました。

足先だと、踏み込む力をふくらはぎの筋肉で支えるので、
足首が動いてしまって、力が抜けてしまうんです。

土踏まずをペダルに乗せるだけじゃなく、
踵を下げるのがコツで、踵を下げてば足首をロックするんです。

膝から下が棒のようになり、ダイレクトに漕ぐ力が伝わるんです。

この一言のアドバイスで、自転車ごとひっくり返りました(笑)

バイクでも、同じなんです。

バイクでは、スラロームなどの左右の切り返しも素早くできるようになるだけじゃなく、
踵を下げるとくるぶしホールドがしやすいメリットがありますよ。

ドカ乗りは、クラッチ操作が上手い!?

遅乗りのレッスンがありました。

半クラ、アクセル一定で、リヤブレーキでスピード調整しながら乗るのですが、
うまくいかず、苦戦してた私の操作を見て、
「リヤブレーキ固定で、クラッチで調整してみて」とアドバイス。

このほうが相性がよく、遅乗りエリアを通過できました。

レッスン終了後、私のヘルメットを見て、
「ロングレシオのバイクに乗ってると、クラッチ操作がうまくなるんですね」

ドカ乗りは、クラッチ操作が上手いというお話でした。


以上、STECのレッスンメモでした。

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