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大雨のコーススラローム!「鈴鹿サーキット交通教育センター」#44

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2024/11/2(土)
「2ndスポーティーライドチャレンジ」

最近たまに声をかけてもらえるようになっております。
こんな、ド素人のメモを見て頂き感謝です!。

今回は、数日前からの大雨予報に期待大!!

オリエンテーション

この大雨予報で集まった猛者は、
私を入れて9名!。

ぱっと見て、知った顔は
レジェンドさん(勝手に命名)一人かな?

インストラクターさんは、
前回、車のレッスン中なのにアドバイスをしてくれた方と、
以前の雨のレッスンで、ホイールスピン大会をしてくれた方2名。

良いご指導が期待できそう!

ウォーミングアップ

今日は、終日かっぱなので、
かっぱの下は、ジャージ+膝パット。

車両は前回と同じ、CB400SFの24号車を
ちょっと奥から無理やり引っ張り出して、空気圧チェック!

フロント、リヤ共に、270kpa!!
おいおい^^;…。

今日のウォーミングアップは、レジェンドさんを真似して
できるだけ後ろから。

車両チェック走行

走り出して早々、かっぱでシートが滑る!

最近のルーティンでウォームアップ開始!

ギヤは3速!
アクセルOFFで、アフターファイアーする?
エンジンエラー出てないし。

ま、いいかな。

雨でちょっとビビりながらも、
脱力を意識しながら、リラックスリラックス。

一旦バイクを止めるんですが、
雨の日のレッスンで、いつも思うことが…..。

同じCB400SFのリヤタイヤを見ると、
私はアマリングが多い。いつも。

やっぱビビって、バイク倒せてないんだろなぁ。

S字コース

S字コースも、ルーティン通りに走ります。

まずは、左右の動き
次は、前後の動き

雨の緊張から、ちょっと力が抜けない…。
おしりツルツルも気になるぅ。

ブレーキング

連続ブレーキ

10km/h~40km/hの連続ブレーキです。

今日は、雨だからといって
特別な雨バージョンレッスンじゃないな。

フロントもリヤもABS発動!

ABS様々です。
ありがとう!

目標制動

これも、いつものレッスン通りの、練習。

ABS発動練習終わり

ターン

これも、通常の左右のJターン。

幅に規制が入ってますが、入口5m、出口5mなので、
ほぼ規制の意味はなし。

まずは、右から。

左側規制ラインからブレーキを引きずりながら、
ターン中心のパイロンを巻き込むようにして、
ほぼ真横で立ち上がる。

雨なので、気持ちブレーキは緩めですが、
まーまーいいんではなかろうか。

3本ほど走って、左ターンへ。

一発目、ズリズリと奥へ行ってしまい、
ターンどころでは…。

あーびっくり。

そこから数本、左ターンの侵入が掴めないので、
右ターンへ戻って、違いを確認。

多分、ポジション。

前のめりになるクセがあるので、
左側後ろにポジションを取ってみると、少しはマシになった?

イマイチなので、ブレーキのリリースを変化させてみると、
フロントタイヤがくるりと向きが変わる感覚が!!

しかし、この後は再現せず。

何やったんだろ?

休憩後

午前中最後の休憩後は、ほぼノンストップでぐるぐる走る!

メイン
メイン

パイロンに寄るのが早い。

もう少しためた方が、出口が楽。

わたし
わたし

了解!


そんな感じで、午前のレッスンは終了。

パイロンスラローム

レッスン開始前には、車庫の横に集まり、インストラクターさんと雑談がてら、リーンインやリーンアウトといった姿勢についての話が聞けました。

理論で操作を解説するというより、「そういえば、そんな感じで操作してるかな?」と、自然体で話すタイプのインストラクターさんで、活字にするのが少し難しいのですが…。

そんな中、スラロームの姿勢について触れ、リーンアウトの姿勢の話をされていました。

「リーンアウトで乗りなさい」ということではなく、次々と先の動きに備えて仕掛けていくため、結果的にリーンアウトっぽく見える、という感じの話でした。

オフセットでは、一つ一つのターンが長いため、しっかりと体を内側に入れないとバイクが曲がりきらない、とのことです。

私の解釈では、そんな感じで理解できました。

でも、結局は、

サブ
サブ

自由に走っていいんです!

そんな結末でしたが、理屈よりも、感覚とその結果を重視しているような話で、とてもすんなり聞けた気がします。

ちなみに、私の場合、パイロンスラロームでもターンの内側を意識していて、通常のターンと特に意識を変えることはありません。
先の、インストラクターさんの話を否定するのではありません

スラロームでのリーンアウトの姿勢は、次のターンに切り替える直前あたりだと思います。

私は、リーンアウトを意識するんじゃなくて、
次のターン内側を意識して先に動こうと考えているので
もしかしたら、その瞬間
リーンアウトのなっているのかもしれません。

この意識を持つようになったきっかけは、スラロームのコツがまったくつかめず悩んでいたときに、
「一定速度で、ブレーキに頼らず重心移動だけで曲がる練習をしてみてはどうですか」
とアドバイスをもらったことでした。

最初は、一つターンするとオーバースピードになり、次のターンで曲がりきれませんでしたが、しっかりとバイクを回し込むことで自然に減速できることに気づきました。

深いターンを連続して行おうと意識すると、いい感じに通過できるようになってきました。

それまでは、スラロームは直線的に走ろうとしてたんですが、
いまの感覚が私には合っているようです。

ココ最近は、いい感じに走れていると言われるので、たぶん間違いじゃないはずかな?

ちなみに今回も、お褒め頂きました。

直線パイロンスラローム+オフセットスラローム

前置きが長くなりました。

今回のパイロンスラロームは、いつもと違って、
コース半分の、
5m間隔の直線パイロンスラロームと、オフセットスラロームを
繰り返し走るところから始まりました。

たぶん、周りの皆さんは、
先程の話があった後なので、
直線パイロンスラッロームとオフセットスラロームの意識を変えながら走っているのかな?

私の場合は、変化させるのは、時間だけです。

瞬間的に内側を意識するパイロンスラロームと、
時間をかけて内側を意識するオフセットとスラローム。

そんな意識で走っているのですが、
オフセットでバイクが前に進まない。

モォォォォォ~、ブゥ~ン!

小休止

わたし
わたし

エンジン吹け上がらないような気がするんですけど、
見てもらえません?

メイン
メイン

う~ん。そうかなぁ?

バイク変えます?

わたし
わたし

いや、このままでいいです。
雨ですし。

休憩も終わりの頃、みんなで雨宿りしながら、

サブ
サブ

〇〇さんは、サーキット走るの?

わたし
わたし

いや、イベントのときぐらいです。

そこから、足出しのはなしや、逆ハン操作の話し、ステップ踏む話やと
結局、「わからんなぁ~」

そんな雑談から、

サブ
サブ

自由に走っていいんです!

わたし
わたし

振りに使われた…

定常円+ランダム直線パイロン+直線パイロン

小休止後、オフセットスラロームが、定常円の連続コースにチェンジ!

さらに、いつもは6mの直線パイロンスラッロームが、
ランダムにパイロンが置かれてる!

定常円は、1速ギヤでもチャレンジしましたが、
やっぱ、アクセルワークが苦手で、
2速ギヤで走行。

ランダム直線パイロンスラロームは、
手前から加速してきて、フロントブレーキで抑えっぱなしで通過する区間とかがあったりと、面白いコースでした。

コーススラローム

いつも、飽きてしまうパイロンスラロームなんですが、
気づけば、最後のコーススラロームのお時間。

ここで、むちゃくちゃ雨が降ってきました。

最悪の場合、中止するかもと言われて、スタート!

コースは、スキッドパッドですか?
と言わんばかりの水たまり。
面白すぎる(笑)!

気持ちよく走りたいのですが、
エンジンが吹けない^^;。

やっぱおかしいですよ。

さぁー、追っかけていただきます!

メイン
メイン

もっと、体を内側に入れていいですね。

わたし
わたし

了解!

最後の休憩後

2回目の追っかけ

サブ
サブ

もっとアクセル開け始めるの、早くていいです。

わたし
わたし

たぶん、エンジンがおかしいと思う。

サブ
サブ

あと、そんなに奥にブレーキ遅らせ….

いやいいわ

わたし
わたし

いやぁ。なによ。最後まで言って

あ、バイクお片付けのとき、
エンジンおかしくないですか?」って違うインストラクターさんに見てもらったら、
3気筒やね
と。

そりゃ、走りませんわ。

まとめ

コーススラローム中に、ちょっと新しい発見がありました。

今回のインストラクターさんと、雑談しているときに言ってたことがあって、
「ターンの開始から終わりまでを一定に保つのではなく、ずっと外側の足で回し込んでいくことで、最後にもう一回りしてくれる。」
そんな会話があったんです。

その時は、ずっと回し込んでいくことができなく、
というより、その感覚がわからなくて、終わったんですが、
今回、コーススラローム中にこれかも!
と思う感覚があったんですが、
いつものように、再現性がない。

次回、思い出せるかな?

それと、今回は終わった後にインストラクターさんと長話。
真面目なところでは、フロントタイヤの接地感が全くわからん話や、
その他内輪ネタ。いや話の中身の殆どは内輪ネタだったかも(笑)。

接地感の話から、
傾けながらのブレーキ量がわからない話をしたところ、
ヒントをいくつかもらったので、機会があったら試そうかなと。

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