2024/2/10
「2ndスポーティーライドチャレンジ」
今月も、お稽古行ってきました!
先週、雪の中から愛車のモンスターを
掘り起こしたばかり。
ですが、道には融雪剤が撒かれているので、
まだしばらくは乗れそうにありません。
1ヶ月ぶりのライディングです。
さてさて、
今日のライディングウェアはどうしよう?
太陽は温かいんですが、風は冷たっ!
いつものMTBジャージは寒いな。
とりあえず温まるまで、
着てきたユニクロのパーカーでいいか。
うーん。バイクに乗る格好ではないな^^;。
オリエンテーション
今回のメインインストラクターさんは、
初めてなんですが、なんと16年目の方。
いままで一度もレッスンを
受けたことがなかったとは。
ウォーミングアップ
準備体操のあとの、マットでの転倒練習を
早々に済ませ、ガレージへ早足で行きます。
早く行けば、バイク選べますもんね。
今回のバイクは、いつもCB400SFですが、
24号車はタイヤが新しかったので、
使い込んだタイヤの25号車です。
いつも、
23号車、24号車、25号車を
使っているんですが、
ABS付きが理由ではなく、
アクセルの開け始めがマイルドだから。
それと、アクセル閉じたとき、
アフターファイアーで
ポコポコと音が出て気持ちいいから。
最後のコーススラロームで、
ポコポコならないときは、
エンジンが回せてないときなのんで、
走りのバロメーターにしてるんです。
ウォーミングアップ開始
今回は、先頭に付けました。
先頭が走りやすですもんね。
バイクの確認をしたあと、
いつものようにS字カーブで
ウォーミングアップ!
遅乗りウォーミングアップ
次は、久しぶりの
遅乗り+小回りのウォーミングアップです。
どこを走るかわからないので、
このときは先頭は不利ですね。
遅乗りといえば、
2022の秋のレッスンで大転倒したんです。
結局、肋の痛み半年続いたなぁ。
このときは、片手運転すらできないとき。
今回は違いますよ!
リヤブレーキを軽く引きずりなら、
手はハンドルに添えてるだけ。
アクセル操作は、ほぼ無し!
目線と、ほんちょっと重心を動かして
セルフステアだけで曲がります。
我ながら、成長したもんだぁ。
ということで、身体が全く温まりません。
ブレーキング
60km/hからブレーキ
4レーンにわかれて、ブレーキ練習です。
このスタイルは初めて。
私はブレーキ練習で、
シフトアップ練習もしています。
1速でしっかり引っ張って2速へ。
60km/hを維持してブレーキング!
3回ほどしか練習できませんでした。
ただし、毎回アドバイスをしてくれました。
ちょっと豆知識
ブレーキの効きって、初めから終わりまで
どの様に変化してるか
考えたことありますか?
そもそも変化してるの?
一定じゃないの?
って思っている方も
いるんじゃないかな?
冬場、バイクでも車でも、
走り出した直後、
ブレーキの効きが悪く感じたことありませんか?
そう、温度なんです。
温度が上がると摩擦力が上がるんですね。
あとは、熱膨張。
ブレーキパッドもブレーキディスクも、
熱くなると
ちょっとだけ膨らむんですね。
それだけでも、
ブレーキディスクを挟み込む力が
増えちゃうんです。
ちなみに、
STECでは握り始めが強すぎる!
と、ずっと言われてました。
それで、論文とか調べて、ブレーキの摩擦力の変化とか調べたんですよ。
で、行き着いた操作方法が、
パッドとディスクをそっと当ててから
すぐに引く!引いたら一定!
ほっとけば勝手に制動力は増えていく!
これやりだしたら、結構褒められました(^o^)
ただ、ちょっと目標に届きそうにないとき
緩めてコントロールしたら、
見抜かれます。
でも、この方法が正しいかしらんけど(笑)
片手ブレーキ
40km/h ⇔ 10km/hの繰り返しブレーキを
片手でします。
私が意識するポイントは、
加速の姿勢。
胸がタンクに触れるくらいの
加速姿勢をすると、
ブレーキングのときは、絶対体を起こすので、
いい姿勢が作れます。
ターン
いつもの様に遠くのパイロン一本を回ります。
最近コツがわかってきたので、
楽しく感じてきた練習です。
バイクを傾けながら大きく入って、
ブレーキング。
そのままブレーキ引きずりながら
セルフステア任せで
切れ込んで行くバイクに乗っかって、
最後は完全両腕脱力でくるり!
エイペックス(頂点)で脱力は、
DREのとき原田さんが教えてくれました。
CB400SFは
セルフステアがちょっと強く感じるので、
旋回前半は切れ込みすぎないように
少しだけハンドルを押さえ気味で、
徐々に抑える力を緩めていく感じです。
正解かしらんけど。
そんな感じで、
午前中のレッスンは終了。
パイロンスラローム
午後からは、パイロンスラロームです。
ここからは、バイクが直立している時間は
ほとんどありません。
直線パイロンスラローム
今回は、全員で、2、3、4速アイドリングでの
走行をしました。
私は、パイロンスラロームが大っ嫌いで苦手。
いつも一本飛ばしとか3速で流して
誤魔化してます(笑)
アイドリングくらいのテンポだと
そこそこできるんですが、
テンポアップすると破綻するんですよね。
各自の練習のとき言われたんですが、
リヤブレーキが強すぎると。
たしかに、
前にも速度落とし過ぎ!
もっとスピード上げてといわれたなぁ。
もうそのインストラクターおらんけど。
オフセットスラローム
ちょっとフロントタイヤの回り込みが重い?
ような。
体がフロントに残ってます!
おっと、上体の前後の動きが少なくなってたか?
8の字
左右の動きの確認をしたいので、
8の字コースに入ってみます。
もっと腕をパッと伸ばして!
よし!
お、フロントが軽くなった!
もっと、フロントブレーキ強く握ってもいいよ。
いや、無理っす!
フロントタイヤに十分荷重乗ってるから大丈夫!
怖いです!
いつもは、
8の字コースに列ができるんですが、
今回はなかったので、
コース一周毎に8の字コースに入って、
フロントブレーキを徐々に強くしてみました。
いわれた通りにね。
正解かわかりませんが、
フルロックターンが、
わりと簡単にできるようになりました。
しかも、速度が極端に落ちた感じもなく、
いままでたまに出来てたフルロックターンとは
違う感覚でした。
たぶん、次回は忘れてるでしょうが….。
コーススラローム
さぁ、コーススラロームのお時間です。
いつものように、パイロンスラロームを
真剣にせず、体力を温存しておりました。
と言っても、全力では最後まで走れないので、
8割程度のスピードで、
ライン取りに集中する予定だったのに、
出走順番が3番目。
もっと、常連さん先に走ってよぉ。
もっと中盤が良かった。
ま、後ろは気にせずマイペースで走ります。
コースレイアウトは
比較的簡単なレイアウトですが、
最後の小回りが、私の鬼門です。
スタート直後の右ターン
このコーススラロームは、
基本的には2速ギヤ固定。
コース中のシフトチェンジはありません。
じゃ、どこで2速ギヤに入れるのか?
これまで
ずーっと常連さんを観察してきたんですが、
よくわかりませんでした(笑)
多いのは、スタートしてすぐに2速ギヤ、
それから右ターンかな。
で、私はどうしているかというと、
1速ギヤで右ターンに入ると同時に、
2速ギヤにアップ。
たぶんこれが
常連さんがやってるシフトアップかな?
だから見てても
どこで変えているのかわからないのかも?
リヤブレーキを引きずったまま
1か所、アクセルを戻さず、
リヤブレーキでスピード調整しながら
立ち上がったほうが、
バイクがギクシャクしないターンがありました。
タイム的に有利ではないと思うんですが、
動きのスムーズさは
リヤブレーキを引きずりながら
アクセル操作は使えます。
前回の応用ですね。
小回りゾーン
最後の小回りゾーンが、
うまく処理できません。
てか、フロントサスの動きを引き出せない。
どこから仕掛けていいのか?
アクセルで仕掛けるのか?
ブレーキで仕掛けるのか?
ここは、最後まで解決出来ずに、
レッスン終了となりました。
まとめ
小回りの連続が、今後の課題ですかね。
久しぶりに、テクニカル予約してみるかな?