題2回 できているつもりで走っていた頃の話

この記事は約2分で読めます。
広告

事故もなく、立ちゴケもほとんどなく、
ツーリングでも遅くはない──。

そんな状態が続くと、つい思ってしまいます。
「自分は大丈夫だ」と。

でも、なぜかいつもどこか不安が残っていました。
スピードを上げると体が忙しく感じるし、
連続するコーナーでは何度も構えてしまう。
走れてはいるのに、気持ちは落ち着かない。

注意されない=合格、だと思っていた

自己流ライディングの怖いところはここです。

だから安心してしまう。
でも振り返ると、これは 「できている」のではなく「減点されていない」だけ だったのです。

不安が残るのに、理由が分からない

バイクを操る感覚が完全に自分のものになっていれば、
多少のスピードや連続コーナーも余裕で楽しめます。

でも当時の僕は違いました。
身体は先に反応していて、後から修正している状態。
バイクの動きと自分のイメージは完全にズレている。

それが原因なのは分かっているのに、
どこをどう直せばいいのかは説明できない
だから余裕が生まれず、いつも「走らされている」感覚。

自己流は“間違いに気づく機会”がない

転ばなければOK、
うまくいっていればOK。

自己流は、失敗しない限り警告が出ない
だから「できているつもり」が、ずっと更新され続けます。
自分では成長している気分でも、実は操作のズレはそのまま。

そして、ある日気づくんです。
「できているつもり」って、思ったより危ないんだな…と。

スクールで初めて、
このズレが言葉にできる形になったことが大きなきっかけでした。


タイトルとURLをコピーしました