季節と行き先で考えるライディングウェアの選び方

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この秋、朝と日中の気温差って結構ありますよね。
「どんな服でバイクに乗ろう…」って迷うこと、ありませんか?
走ると風で体感温度はぐっと下がるし、気温だけで服を決めるのはちょっと難しいんです。

そんなときに、季節(気温)と行き先・行動パターンを組み合わせて考えると迷いにくくなる、そんな考え方を紹介します。
今日の服、ちょっと迷ったな…というときのヒントにしてもらえればと思います。

季節ごとのざっくり目安

気温体感の感じ服の選び方のイメージ
真冬(〜5℃)走ると寒さ倍増厚手ジャケット+防風インナー+防寒パンツ
初春/晩秋(5〜15℃)朝晩は冷える春秋ジャケット+中間インナー+防風層
春秋(15〜25℃)日中は快適だけど、走るとちょい寒い軽めジャケット+調整できるインナー
真夏(25℃〜)日差しは強いけど、走ると涼しいメッシュジャケット+通気性インナー

行き先や行動で考えるとき

行き先・目的ポイントちょっとしたコツ
通勤・通学朝夕の気温差。日中は走らない朝の気温に合わせて、防風性を中心に考えると快適
日帰りツーリング朝と日中の温度差。停車中の暑さ・寒さ途中で脱ぎ着できる重ね着スタイルが便利
ロングツーリング長時間の走行で風に当たり体力を奪われやすい風を防ぎつつ、疲れにくい装備
街乗り・カフェ巡り見た目と快適さの両立インナープロテクター+普段着で走るスタイルもあり
急な天候の変化濡れ・湿気・気温変化撥水・透湿素材で“蒸れない防御”を意識

秋のライディングは朝晩の気温差や天候の変化で服選びに迷いやすいですが、季節と行き先・行動パターンを意識するだけでグッと選びやすくなります
迷ったときは、今回の表を思い出して「脱ぎ着で調整できるか」「風や雨への対応は大丈夫か」をチェックしてみてください。
これだけで、秋のバイクも快適&安心に楽しめますよ。

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