※このページは、ストロボポートレートを前提に、
私自身が普段「迷わずここから始めている設定」をまとめた固定メモです。
正解を示すものではありません。
機材・環境・被写体によって最適解は変わります。
あくまで私のデフォルト、私のやり方です。
前提条件
- 撮影ジャンル:ストロボを使ったポートレート撮影
- メインストロボ:Godox V100
- 調光方式:TCM機能を前提に使用
- 撮影モード:マニュアル露出(M)
※TTLは「一時的な測光」と割り切り、
最終的にはTCMでマニュアル値に固定する運用を前提としています。
私の基本デフォルト設定
カメラ側
露出モード:M
シャッタースピード:1/160〜1/200秒
同調速度内で、環境光を切りやすい値。
絞り(F値):被写界深度ツールで算出した値を初期値に設定
被写体との距離(歩数)と、
前後どこまでピントを許容するかを
被写界深度ツールで事前に決めておき、
その結果をそのまま現場のデフォルトにします。
(結果として F2.8〜F4 に収まることが多いです)
ISO:固定(100 または 200)
※ISOオートも試したことはありますが、
ストロボ前提では意図通りに動かない場面が多く、
現在は固定運用が現実的と判断しています。トロボ前提では思ったように効かない場面が多いため、現在は固定運用が現実的と判断しています。
ストロボ側(Godox V100)
発光モード:TTL(TCM ON)
- 初回のみTTLで試し撮り
→「今この距離・この構図なら、このくらい」という基準値を得る - TCMでその発光量をマニュアル値に変換
- 以降はMモードで固定
発光方向:基本は直当て、必要に応じてバウンス
修正:露出を見ながら微調整
TTLは、基準値を一瞬で作るためだけに使います。
一度マニュアル化したら、
- 被写体の動き
- カメラ位置の変化
に合わせて、完全マニュアルで追い込みます。
背景の明るさ調整の考え方
被写体の明るさ:ストロボで決める
背景の明るさ:シャッタースピードで決める
この役割分担は、昼でも夜でも変わりません。
環境光が弱いか強いかの違いだけです。
このデフォルトの狙い
- 現場で迷わない
- 考える量を減らす
- まず「形」を作る
うまくいかないときは、
設定を疑う前に、
- 距離
- 角度
- 立ち位置
を先に疑います。
設定は、最後に動かすもの。
最後に
繰り返しますが、これは私のデフォルトです。
機材が違えば、撮り方も変わる。
でも、自分の初期位置を決めておくと、
撮影はかなり楽になります。
このページは、
そのための個人的な基準点です。
