星空撮影のシャッター速度は、ここで一発計算できます。
焦点距離を入力するだけで、
星が流れないシャッター秒数(500ルール)がすぐ分かります👇
STARRY NIGHT CALC
500 ÷ 焦点距離 = シャッター速度(秒)
500ルール計算機の使い方
- レンズの焦点距離を入力
- 表示された秒数で撮影
→ これだけでOKです
すぐ使える撮影設定
迷ったらこの設定からスタート
- 14mm:35秒 / F2.8 / ISO3200
- 20mm:25秒 / F2.8 / ISO3200
- 24mm:20秒 / F2.8 / ISO3200
- 35mm:14秒 / F2.8 / ISO3200
※暗い場合はISOを上げて調整
焦点距離ごとの目安一覧
| 焦点距離 | シャッター速度 |
|---|---|
| 14mm | 約35秒 |
| 20mm | 約25秒 |
| 24mm | 約20秒 |
| 35mm | 約14秒 |
| 50mm | 約10秒 |
APS-C・マイクロフォーサーズの場合
フルサイズ以外は補正が必要です。
- APS-C:焦点距離 ×1.5
- マイクロフォーサーズ:×2
例)20mm(APS-C)
→ 30mmとして計算 → 約16秒
撮影時のポイント
- 三脚を使う
- 手ブレ補正はOFF
- ピントは無限遠に合わせる
- 明るいレンズ(F2.8以下)が有利
500ルールの注意点
- カメラの画素数が高いほど、星の流れ(いわゆる「流れ星状態」)が目立ちやすいです。
私のD850(約4,500万画素)では、400ルールくらいで計算した方が安心です。 - 実際には「20秒なら絶対流れない」というわけではなく、あくまで目安。
- 北極星に近い部分は動きが遅く、天の川のように赤道付近の星は動きが速い、という違いも出てきます。
→ 実際の撮影では、少し短めに設定すると失敗しにくいです
実際に撮ってみる
手順はシンプルです。
- 三脚をしっかり固定する
- レンズを広角側に(24mmが無難)
- F4.0、ISO3200、シャッター速度は「500ルール」で計算した時間に設定
- 撮った写真をモニターで確認し、暗ければISOを上げる/明るければSSを短くする
最初の一枚は思い切って「500ルール」どおりに撮ってみましょう。
思った以上に星がくっきり写って感動します。
500ルールとは?
計算式はとてもシンプルです。
500 ÷ レンズの焦点距離 = 最大露光時間(秒)
例えばフルサイズ機で24mmのレンズを使うなら、
500 ÷ 24 ≈ 20秒 となり、20秒までなら星を点として写せる、という考え方です。
撮影設定の目安(SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM / D850)
星空を撮ってみたいけど、「シャッタースピードをどのくらいに設定すればいいの?」と迷う人は多いと思います。
実は星を点として写すための簡単な目安があって、それが500ルールと呼ばれるものです。
この記事では、500ルールの意味と使い方、さらに実際に私が使っている Nikon D850 + SIGMA 24-105mm F4 Art を例に、具体的な設定の目安をご紹介します。
星空撮影でよく使う焦点距離ごとの目安を表にしました。
(フルサイズ換算、ISOは撮影環境により調整が必要です)
| 焦点距離 | 500ルール | 400ルール | 絞り | ISO目安 |
|---|---|---|---|---|
| 24mm | 約20秒 | 約16秒 | F4.0〜5.6 | ISO3200 |
| 50mm | 約10秒 | 約8秒 | F4.0〜5.6 | ISO3200〜6400 |
| 105mm | 約5秒 | 約4秒 | F4.0〜5.6 | ISO6400 |
ポイントは、まずはF値を開放(このレンズだとF4)で撮ること。
ISOは少し高め(3200〜6400)でも、RAWで撮影して後から現像ソフトでノイズ低減するのがおすすめです。
まとめ
- 500ルールは「星を点で写す」ためのシンプルな目安
- 高画素機では400ルールで計算した方が安心
- 設定は「開放絞り+高めのISO+ルールで計算したシャッタースピード」でまず試す
星空撮影は一度成功すると本当に感動します。
ぜひ500ルールを頼りに、夜空を切り取ってみてください。