ここに通い始めて、延べ9回目になりました。
投資金額は、…。
数えるのはやめておきましょう。
レッスン車両選び
今回は番外編で、車両の選び方について書いて見ます。
レッスンで乗れる車種と条件は、STECのホームページ見て下さい。
ここで書くのは、数十台ある同じ車種から、
今日乗る車両を選ぶときに、何を見て決めてるかというというお話です。
結論はタイヤです!。
タイヤの見方
当たり前やん!と思うでしょうが、
タイヤと言っても、溝の深さを見るのではありません。
ここの車両は、頻繁にタイヤを替えているので、溝は十分あります。
じゃ、タイヤのどこを見るかいうと、タイヤの端の反り返りです。
ふつうタイヤは、タイヤの端までキレイな丸の形状ですが、
ここで走り込んだタイヤは、タイヤを触っていくと、キレイな丸ではなく、
端が平らになり、それを更に使い込んだタイヤは反り返っています。
![](https://waco-weekend-rider.com/wp-content/uploads/2022/02/タイヤ1.png)
![](https://waco-weekend-rider.com/wp-content/uploads/2022/02/タイヤ2.png)
![](https://waco-weekend-rider.com/wp-content/uploads/2022/02/タイヤ3.png)
見た目では分かりにくいので、触って確認します。
この反り返りが少ない車両を選ぶようにしています。
ここで走り込んだバイクのタイヤは、真ん中はほとんど減らず、
極端な表現をすれば、丸じゃなく三角形なんです。
この三角形がキツイと、バイクをちょっと傾けただけで、ハンドルが切れ込んできます。
めちゃくちゃ乗りにくいのです。
ブレーキパットの残量
次に、ブレーキパッドの残量。
ブレーキの負荷が大きい走りをしてるので、要チェックです。
この2点を最も重視してバイクを選んでます。
あとは、ステップを思いっきり蹴ってください。
![](https://waco-weekend-rider.com/wp-content/uploads/2022/02/silhouette-3149138_960_720.jpg)
走行中に脱落するステップを、2度見たことがあります。
思いっきり力を加えても、部品が外れない車両を選びます。
調子悪い車両は、途中交換もできるので、
あとは、ウォーミングアップ中に確認すればOKです。
まよったらCB400SF
ちなみに、車種にこだわりがなければ、
普段のバイクが250ccや、大型に乗ってる方も、
CB400SFをオススメします。
うちの息子は、VTRに乗っているので、
「VTRにしよっかなぁ」と言ったのですが、
CB400SFにさせました。
なぜかというと、一番乗りやすいからです。
息子も、乗りやすいと言ってました。
普段乗ってるバイクのほうがいいじゃん、と思いますが、
例えば、私が普段乗ってる、モンスター1200Sがレッスン車両にあったとして、
それでレッスンして、脚付きは悪い、
ロングレシオなので低速でエンストしそうになるなど
バイクが乗りにくいせいで、上手く走れないよりは、
扱いやすいバイクで正しい操作を身につける方が、上達の早道だと思うからです。
実際に、VTRやCB400Fの2気筒エンジンで、エンストを繰り返し、
苦労している方を見ています。
まずは、乗りやすいバイクで正しい運転技術を身に付けて、
それから自分のバイクで試せばいいと考えています。
ここで基本を身に付けて、自分のバイクで応用すればいいと思うのです。
では、今回はこの辺で!
![](https://waco-weekend-rider.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_5388.jpg)
以上、STECレッスンメモでした。
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