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レッスン車両の選び方「鈴鹿サーキット交通教育センター」

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ここに通い始めて、延べ9回目になりました。

投資金額は、…。

数えるのはやめておきましょう。

レッスン車両選び

今回は番外編で、車両の選び方について書いて見ます。

レッスンで乗れる車種と条件は、STECのホームページ見て下さい。

ここで書くのは、数十台ある同じ車種から、
今日乗る車両を選ぶときに、何を見て決めてるかというというお話です。

結論はタイヤです!。

タイヤの見方

当たり前やん!と思うでしょうが、
タイヤと言っても、溝の深さを見るのではありません。

ここの車両は、頻繁にタイヤを替えているので、溝は十分あります。

じゃ、タイヤのどこを見るかいうと、タイヤの端の反り返りです。

ふつうタイヤは、タイヤの端までキレイな丸の形状ですが、
ここで走り込んだタイヤは、タイヤを触っていくと、キレイな丸ではなく、
端が平らになり、それを更に使い込んだタイヤは反り返っています。

見た目では分かりにくいので、触って確認します。

この反り返りが少ない車両を選ぶようにしています。

ここで走り込んだバイクのタイヤは、真ん中はほとんど減らず、
極端な表現をすれば、丸じゃなく三角形なんです。

この三角形がキツイと、バイクをちょっと傾けただけで、ハンドルが切れ込んできます。

めちゃくちゃ乗りにくいのです。

ブレーキパットの残量

次に、ブレーキパッドの残量

ブレーキの負荷が大きい走りをしてるので、要チェックです。

この2点を最も重視してバイクを選んでます。

あとは、ステップを思いっきり蹴ってください。

走行中に脱落するステップを、2度見たことがあります。

思いっきり力を加えても、部品が外れない車両を選びます。

調子悪い車両は、途中交換もできるので、
あとは、ウォーミングアップ中に確認すればOKです。

まよったらCB400SF

ちなみに、車種にこだわりがなければ、
普段のバイクが250ccや、大型に乗ってる方も、

CB400SFをオススメします。

うちの息子は、VTRに乗っているので、
「VTRにしよっかなぁ」と言ったのですが、
CB400SFにさせました。

なぜかというと、一番乗りやすいからです。

息子も、乗りやすいと言ってました。

普段乗ってるバイクのほうがいいじゃん、と思いますが、
例えば、私が普段乗ってる、モンスター1200Sがレッスン車両にあったとして、
それでレッスンして、脚付きは悪い
ロングレシオなので低速でエンストしそうになるなど
バイクが乗りにくいせいで、上手く走れないよりは、
扱いやすいバイクで正しい操作を身につける方が、上達の早道だと思うからです。

実際に、VTRやCB400Fの2気筒エンジンで、エンストを繰り返し、
苦労している方を見ています。

まずは、乗りやすいバイクで正しい運転技術を身に付けて、
それから自分のバイクで試せばいいと考えています。

ここで基本を身に付けて、自分のバイクで応用すればいいと思うのです。


では、今回はこの辺で!

以上、STECレッスンメモでした。

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