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左カーブが曲げ難い「鈴鹿サーキット交通教育センター」#42

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2024/9/14
「2ndスポーティーライドチャレンジ」

9月に入っても、
暑い日が続いてますが
今日も頑張ってお稽古です!

オリエンテーション

本日もほぼ定員いっぱい。

今日は午後から雨予報なので、
本日のお稽古は、
雨を想定したメニューとのこと。

具体的には、
スピードコントロールを重視した
軽いブレーキング
ゆっくりしたスムーズな倒し込み
などなどだそうです。

ウォーミングアップ

来たときの雨はどこへやら?
路面も完全ドライに。

車両チェック走行

まずは、いつものように
外周を走って、車両の確認です。

やっぱ25号車のブレーキおかしい。

最初のタッチが鈍いから
握り込むと、急にブレーキが強くなる。

ま、そのまま乗ろう。

しかしこのタイヤは、相変わらず良い!
走り出し直後の外周走行でも、安心して傾けられる。

S字コース

S字は、ゆっくりした倒し込みを意識します。

雨の想定ですね。

ですが、今回
左ターンがやりにくい。

早めの体制つくりを意識しているのですが、
左ターン前のポジションが
わかりません。

ヤバ!

ブレーキング

ブレーキも、雨想定のブレーキ練習です。

目標制動

目標制動ですが、
ブレーキ掛け始めパイロンでブレーキを掛け始め
停止目標パイロンで停止するのですが、
これが、かなりダルいブレーキ

50km/hから、
一定ブレーキで速度を落とすのですが、
このバイクのブレーキ、
使いたいところがない!

手前で止まってしまう。

メイン
メイン

いつもの強いブレーキじゃないので、
難しいですよね。

わたし
わたし

ちゃうねん…

ターン

前回もそうでしたが、
このインストラクターコンビは、
傾けてからのブレーキが好きなようです。

イン側に小さいパイロンで走行ラインが規制され
それに沿って、走りますが、
ブレーキ開始は、バイクを傾けた後から
一定ブレーキで減速しながら走ると、
旋回半径が小さくなって行きます。

この後半に、くるりと回り込むバイクを邪魔せずに
上手に乗り込む
と、クルンと旋回!

決まると気持ちいい!

やっぱり、
ここでも左ターンの侵入で
ポジションが作れません。(悩)

ただ、今回なんか掴みかけまして、
右旋回のときなんですが、
たまに、くるりと最後に回り込めるときがあったんです。

インストラクターさんからも”おっ!”て声がでて。

ブレーキのリリースのタイミングなのか?


パイロンスラローム

最近は、好きなエリアの
個別練習がOKだったので、
直パイはほぼ走っていなかったのですが、
今回は、個別練習無しで、
全コース走ってくださいとのこと。

直線パイロンスラローム

パイロン間隔は、
6mと5mの2箇所。

いつものように、
3速ギヤで、ブレーキ掛けずに楽して通過するんですが、

メイン
メイン

さすがですね!

わたし
わたし

えっ!?

たまには、2速ギヤで
きちんと走ってみよう。

このとき気づいたんです!

いままで
リヤブレーキ使いすぎてた!って。

てか、そもそもスピード遅いのに
リヤブレーキガンガン踏んで
たら
そりゃ、曲がりませんわ。

3速ギヤでごまかして走ってたおかげで、
ブレーキのきっかけ無しに
倒せる
ようになってたみたい。

2速ギヤでも、
アクセルオフを切っ掛け
に倒せば、
ゆっくりしたスピードなら
ブレーキいらないみいたい。

オフセットスラローム

今回のパイロン間隔は、
1stツーリングライドより広いとのこと。

これも、
傾けてからブレーキを掛ける練習をするため。

ブレーキのリリースのタイミングで、
旋回半径がコントロールできる
ことが
よくわかりました。

ただ、欲張って
ブレーキのリリースを遅らせると、
速度が落ちすぎてしまうので、
ベストなタイミングが難しい
ですね。

コーススラローム

左ターンの違和感が残ったまま、
最後の練習へ。

コーススラローム前の休憩中、
最近教えてもらう機会が何回かあった
インストラクターさんに声をかけてみたら、

イ「最近ちょっとわかったことがあったんです」
私「え?」
イ「ターンの最中も、動いていくといいって」
私(難しい話?なんで?)

そんな難しい話が少しばかり続いて…。

スタート直後の右ターン。
すごく苦手でしたが、
今回は、よく曲がる!

たぶん、傾けてからの
ブレーキがいいんでしょう。

しかし、
中盤以降の右ターンが辛い。

最後の休憩後

インストラクターさんの追っかけです!

メイン
メイン

左ターンのとき、左肩上がってますよ。

右は、肩の上に顎がきてるけど、
左はない。

わたし
わたし

あ〜、
それだ。左の目線があかんのやわ

その後は、左ターンの違和感はなくなりました。

まとめ

リヤブレーキは止まるためだけじゃない。
とよく言われますが、
今回、その意味のがほんの少しわかりました。

リヤブレーキで走行ラインをコントロールする
感じがわかった気がします。
ただ調子に乗って、使いすぎると、
速度が落ちてしまう。

なかなか奥が深い。

DREで紺野選手が、バイクを取り回しながら
ほんの少しブレーキを掛けて
これくらいのブレーキでも
残すのと残さないのは違うって言ってたのを
思い出しました。

あ、結局
雨振りませんでした。

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