昼休み
翌日から、”MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 2022 第 8戦”
グランドスタンドには入れませんでした。
スラロームの練習
コース一周に、直線パイロンスラローム、オフセットスラローム、
そして、久しぶりに見た、ランダムに置かれたパイロンが、
今回のスラロームコースです。
直線パイロンスラローム
スラロームで、前後の動きを練習しようと頑張ってましたが、
イマイチわからず、悩んでいたら、
後ろからインストラクターさんに止められました。
真っ直ぐいきすぎとのことで、
”ジグザグに走るイメージを”と、教えられました。
しばらく、直線パイロンスラロームだけを繰り返してましたが、
コツを掴むまでは、まだまだかかりそうです。
いままで、スラロームを真剣にやってなかったから、
ここで、つけが出ました。
直線パイロンスラロームは、いろんな要素があることが理解できました。
オフセットスラローム
大好きなオフセットスラロームですが、
ここでも、ペースを上げず、
体の前後の動きと、左右の入れ替えを意識しました。
午前のターン練習で、リヤブレーキをもっと踏んでもいいことがわかったので、
ここでも、リヤブレーキをしっかりかけると、
いつもよりコンパクトに回れている気がします。
どのタイミングで話してたか忘れたんですが、
しっかりニーグリップして、バイクを倒して行くことが大事。
そんな話をしてたと思います。
それも合わせて、グイグイ回してみます。
(回っているかわかりませんが)
ランダムスラローム
不規則に置かれたパイロン間を走るのですが、
スタートして直ぐは、直線パイロン4本からの、左90度。
からの、右Uターン
この左90度、右Uターンは、
しっかりしたニーグリップが役に立ちました。
今回のレッスンは、繋がりを感じました。
8の字
コースの途中に、8の字が一箇所作られていました。
走りたい人は、走ってくださいと
よくあるパターンです。
パイロンの間隔は10m以上はあるでしょう。
パイロン間は、しっかり加速できます。
ここでも、体の動きの意識と、
しっかり踏み込んだリヤブレーキで走ってみました。
コーススラローム
コーススラロームですが、
パイロンスラロームを頑張ったからか、
腰が痛く、いつもと違う疲れ方をしてました。
これは、体が使えてきたことなのか?
今回のレッスンは、
大きなアドバイスがあまり無いのですが、
自分の中では、乗れてキテる感じがしています。
コーススラロームも、
スピードは求めません。
とにかく、スムーズに向きを変えることと、
前後の動きを忘れないようにして走ることにします。
後輪の左側、滑りやすいと思うから
スタート前に、
素晴らしいアドバイスを貰いました。
”後輪の左側、滑りやすいと思うから”
えぇ〜!
数本走って見ましたが、
左から右への切り替えは、スムーズにつながってそうです。
小さい切り返しも、しっかりしたニーグリップで、
一気に向きを変える意識を忘れないようにして走ります。
ペースを上げてみます。
エンジンから、パラパラとアフターファイアーのような音が
たまに聞こえます。
いつもよりエンジンが回っているようです。
たまに、減速が間に合わず、飛び出しそうになることも。
後輪もズルっと滑って、冷汗かいた場面もありました。
前後の動きも出てきた!
後ろから見てくれたインストラクターさんが、
”前後の動きも出てきた”
と、言ってくれました。
ただし、前後ダケ過ぎるので、
斜めの動きがあるといい。と
スラロームの動きがここで重要になるとのこと。
(まだ、十字キーパッドの動きかぁ。この意味は、#16を参照)
最後の休憩を挟んで、
もうひとりのインストラクターさんが、追っかけてくれました。
体も良く動いていいですね。
と、いい感覚で終了!
まとめ
今回は、前回から2周間しか経ってないのと、
少人数制だったので、
前回のアドバイスをヒントに、
色々と試すことができました。
しばらくは、体の動きを意識して、
スラロームや小さいターンの練習をしていこうかなと思います。
愛車では、なかなかできないのが問題だな。