【初心者必見】自己流練習とHMS、決定的な違いはココ!

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私は現在、鈴鹿サーキット交通教育センター(STEC)で開催されている
ホンダモーターサイクリストスクール(HMS)に定期的に通っています。

最近ブログのアクセス解析をして、
バイク初心者の方に向けた記事のアクセスが非常に多いことに気づきました。

皆さん、公道に出る前に、あるいは出てから、
多くの不安を抱えているんじゃないのかなと思ってます。

「バイクの練習はしたいけど、わざわざお金を払ってスクールに行く意味ってあるの?」
これは、バイク初心者の方が誰もが一度は抱く疑問ではないでしょうか。

結論から言うと、私は「ある」と断言します。

私自身の経験から、自己流練習とHMSでの練習の決定的な3つの違いを比較しながらご紹介します。

練習の「質」が決定的に違う

自己流練習の最大の落とし穴は、「なぜそうなるか」が分からないまま、ただ反復することです。

公道や駐車場での練習では、「なんとなく」の反復になりがちで、
失敗しても原因が分からず時間だけが過ぎてしまいます。

でも、HMSのレッスンでは、プロのインストラクターから具体的なフィードバックがもらえます。

練習の視点自己流(公道・駐車場)HMS(STEC)での練習
練習の目的成功・失敗の原因がわからず、時間だけが過ぎる。成功への理論に基づき、必要な動作だけを反復できる。
フィードバック誰にも聞けず、疑問が解消しない。プロの指導で、あなたの「クセ」を具体的に指摘。

私の経験上、自己流で悩んでいたことが、HMSでヒントをいただき解決しました。
HMSは、「上達への最短ルート」だと断言できます。

安全への「環境とコスト」が決定的に違う

バイクの練習において、一番怖いのが「転倒」と「事故」です。

HMSでのレッスンは、クローズドされた専用施設で行われるため、以下のような大きなメリットがあります。

  • 安全管理: 施設は自動車や二輪車の練習のためにあり、他車の侵入は一切ありません。
    練習に集中できる環境です。
  • 転倒への配慮: 広い路面には十分な安全マージンが確保されており、万が一転倒しても怪我を最小限に抑えるための配慮がされています。
  • お財布への配慮: 練習用のバイクはHMSからお借りするため、万が一転倒しても心やお財布は痛みません。
  • プロの目: インストラクターは、常に参加者全員の動きを監視しています。

特に初心者の方は、「転ぶかも」という不安が動作を固くします。
HMSは、その心理的・物理的なリスクを最大限に取り除いてくれるのが強みです。

「悪い癖」の矯正力が決定的に違う

長年バイクに乗っている私でも、知らず知らずのうちに悪い癖が染み付いていることがあります。自己流では、それが「悪い癖」だと気づきもしません。

HMSでは、インストラクターの鋭い指摘が、あなたのライディングを劇的に変えてくれます。

例えば、「なんとなく上手くいかない」ではなく、
インストラクターからは「いまのターンは、もっと早く目線を送ると楽に回れますよ」というレベルで具体的な指摘が入ります。

私はHMSに通い始めてから、公道で身についた「ニーグリップがあまい」「視線が近すぎる」といった悪癖を次々に矯正することができました。
これは、自己流では絶対に不可能だったと断言できます。

まとめ

私がHMSを強くお勧めするのは、単にテクニックが向上するからだけではありません。

「公道を安全に、そして心から楽しむ」ための「正しい知識」と「自信」を得られることが、最大のメリットだと考えています。

もしあなたが「どう練習したらいいか分からない」「公道が少し怖い」と感じているなら、一度、HMSの門を叩いてみることをお勧めします。

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