〜アパート住まいでもできる簡単洗車術〜
10年目を迎えた我がFJクルーザー。
洗車はほぼしたことがないと言っても過言ではありませんが、奇跡的に車は今もピカピカ。
本格的な洗車は、実はほとんどしません。
雪の季節が終わったら、下回りだけを高圧洗浄機で流すついでにボディも軽く洗うくらいです。
今回は、水をほぼ使わない洗車法を紹介します。
忙しいアパート住まいの方や、時短で洗車したい人にオススメの方法です!
もし、FJクルーザーのタイヤ選びや、カスタム、カーナビのDIYに興味がある方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
必要な道具
バケツ(たっぷり水を入れる)
柔らかい洗車用タオル 2枚
液体コーティング剤(ブリスなど)
※ ブリスはムラが出やすいので、量は少なめに。
代わりにゼロウォーターを使ってもOK。
洗車手順
バケツに水をたっぷり入れ、タオルを浸す
まずはバケツに水をしっかり入れて、タオル2枚を浸します。
1枚はしっかり絞って、もう1枚は軽く絞っておきます。
エリアごとに洗車
車の上から順番に、天井→バックドア→ボンネットという具合にエリアを分けて洗っていきます。
天井やボンネットは広いので、さらに分割して洗います。
軽く絞ったタオルで表面の汚れを取る
コツは、ゆっくり動かすこと!
汚れや泥に水が浸透して浮き上がるので、それをゆっくり拭き取る感じです。
汚れたタオルはバケツで洗いながら使うと、次の拭き取りで汚れが広がりません。
固く絞ったタオルで残った水分を拭き上げる
次に、軽く絞ったタオルで拭いた後、固く絞ったタオルで拭き取ります。
このとき、コーティング剤(ブリス)をスプレーすると、同時にコーティングもできます。
ブリスはムラが出やすいので、少なめにスプレーして使用しましょう。
注)正しいコーティング剤の使い方ではありません。自己責任で!
拭き取ったら、またタオルを絞る
固く絞ったタオルは、使う度に絞りながら拭き取ると良いです。
こうすることで、汚れが広がらず、スムーズに拭き取れます。
繰り返しでピカピカに
これを繰り返すだけで、車はあっという間にピカピカに。
汚れがひどい場合は、タオルを洗いながら使うと、キレイに仕上がります。
花粉や黄砂の時期は、バケツの水はおかわりします!。
洗車をしっかりすることで、車のメンテナンスが長持ちします。タイヤ交換やカスタムパーツに関する記事もぜひチェックして、車をもっと快適に保ちましょう。
洗車のポイント
軽く絞ったタオルは汚れたらバケツで洗う
こうすることで、固く絞ったタオルが汚れず、拭き取りやすくなります。
時間がないときや忙しい日には最適
普通の洗車に比べてかなり時短になりますし、簡単にできるので、忙しい時にもピッタリです。
基本的にはこれだけ!
ただし、凝視すれば水垢はたくさんあるかもしれません。でも、日常的にピカピカを保つには十分な方法です!
まとめ
この洗車方法は、車がピカピカで長持ちするだけでなく、
アパート住まいの人にもおすすめの方法です。
水を使わない洗車法で、簡単に車を維持できるので、ぜひ試してみてください!
たったこれだけで、10年もFJクルーザーがピカピカですから!

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