こんにちは。
バイク用のグローブって、しばらく使ったら臭いませんか?
人によっては、臭いは全くしませんって方もいるのかもしれませんが、
手汗が多い私は、対策なしではとんでもなく臭うのです。
この記事は、私が普段やってる、
バイク用のグローブの臭い対策を紹介してしようと思います。
臭いの原因
臭いの原因は、足の臭いと同じで、
汗・皮脂・垢(角質)などを、細菌が分解し、
「イソ吉草酸」ってのを発生します。
この「イソ吉草酸」が臭いの元で、
ライディング中に、汗をかくほど、
この臭いの種が増えていくのです。
![](https://waco-weekend-rider.com/wp-content/uploads/2022/10/pose_kusai.png)
私のように、手汗が多い方は、
特に、臭いの種が多いと思います。
臭い対策
対策は、手汗をかかないのが良いんですが、
そういう訳にはいきませんね。
スキーをやってたときも、グローブの臭いには苦労しました。
臭いから、ひとシーズンで交換なんてことも。
インナーグローブ
このスキー時代に、色々な対策をしたのですが、
一番効果的だったのが、インナー手袋。
私が二十代の頃は、インナー手袋がなく、
工場の品質管理が使う、薄い手袋をインナー代わりに使ったところ、
効果あり!
それからは、この方法でスキーを続けてましたが、
ある時期から、インナー付き手袋が出始めたのを記憶してます。
現在バイクでも同様に、インナーグローブを付けています。
私は、下のコミネのインナーグローブを愛用
STECで絞れるほど汗をかいても、
グローブが臭くなることは今のところありません。
もちろん、インナーグローブは、
毎回使ったら洗濯します。
普段から、ピッタリのグローブを付けている方は、
インナーグローブを付けると、操作性が悪くなるかもしれないので、
注意が必要です
陰干し
また、いくらインナーグローブで汗を吸っても、
グローブは、室内で陰干しをしてから、
片付けましょう。
![](https://waco-weekend-rider.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6915.jpg)
まとめ
グローブが臭いと、手も…
ツーリング先で、ご飯を食べるときも、
その手で食べるわけで…。
グローブの臭い対策は、インナーグローブをおすすめします。
ヘルメット、グローブ、インナーグローブ…。
持ち物が少し増えますが、それ以上の効果がありますし、
グローブ自体も長持ちしますよ。
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