敷居が高そう? 実はライディングスクールこそ“ビギナーの味方”なんです

この記事は約2分で読めます。
広告

「ライディングスクール」って聞いて、どんなイメージがありますか?

  • 「なんかジムカーナっぽくて難しそう」
  • 「あんなに倒せない、自分には無理」
  • 「上手い人専用でしょ?」
  • 「敷居が高そう」

……正直、こう思ってる人も多いと思います。
実際、私も最初にHMS(ホンダモーターサイクリストスクール)へ行ったときはそうでした。上のクラスの走りなんて完全に競技モードに見えて、「いやいや、別世界でしょ」と萎縮したくらいです。

でも――それ、全部誤解です。

あの「速さ」や「深いバンク角」。実は誰かと競っているからじゃありません。
本当は、究極の安全運転を突き詰めた結果、自然にそう見えているだけなんです。

なぜ「安全」を極めると「速さ」になるのか?

HMSで学ぶゴールはシンプル。
どんな状況でもパニックにならず、バイクを破綻させないこと。

この「究極の安全」を目指すと、自然に操作が効率化され、結果として「速く見える」ようになります。

正確な操作=焦らない自分

スムーズで速い人ほど、操作がシンプルで正確。ムダがないんです。
逆に遅れたり、余計な力が入ったりすると、バイクはすぐ不安定になります。

👉 公道でもこれは最強。急な割り込みやブレーキがあっても、慌てずに正確な操作を実行できる。
だから上手い人ほど、公道では落ち着いていて余裕があるんです。

ライディングスクールは“心のデトックス”でもある!

HMSは、決して入りにくい場所じゃありません。
むしろ、ビギナーこそ行くべき自己投資の場です。

私は、ライディングスクールを、運動不足解消のためにも活用しています。
低速バランスやスラロームでは、体幹をフル稼働、頭もフル回転。気づけば全身汗だくです。

安全技術を磨きつつ、日常のストレスを忘れて集中できる時間。
まさに体も頭もリセットできる時間。心も体もスッキリします。

ライディングスクールは、単純に楽しい!

HMSは、上級者に混じって競う場所ではありません。
安全に、楽しく、体を動かせる体験の場です。

バイクがもっと思い通りに扱えるようになる感覚や、全身を使った運動の気持ちよさ。
それだけでも、ライディングスクールに行く価値は十分あります。

「ちょっと勇気いるな…」と思っても大丈夫。
一歩踏み出せば、安全・健康・バイクの楽しさをまとめて手に入れられますよ!

タイトルとURLをコピーしました