夏のライディング、暑さと安全性のバランスって難しいですよね。
見た目が涼しげでも、安全性がいまいちだったり。逆にしっかり守れる装備は、どうにも見た目が“重たすぎる”ことも。
そんな中で、私が実際にライディングレッスンや街乗りで使っている、「見た目よし・動きやすい・ちゃんと守れる」三拍子そろった夏の装備をご紹介します。
■ 冷感インナー:RSタイチ製
まずはベースレイヤー。
汗を吸って冷却効果もあるRSタイチ製のインナー。
冷感タイプの長袖で、直射日光を遮りつつ、肌はサラサラをキープ。
プロテクターの下に着るのにぴったりです。
夏のバイク装備は、まず“肌との接点”から考えると全然違います。
■ プロテクター:コミネ「SK-823 CEレベル2」
インナーの上に着るのがこれ。
CEレベル2の安全基準をクリアした、コミネ製のフルメッシュジャケット型プロテクター。
風が抜けやすい構造で、動きやすさと保護力のバランスが取れているのがポイント。
ただ、胸部パッドは通気性がないので、涼しさはそこそこです。
■ アウター:Ducatiのマウンテンバイク用ジャージ(2枚持ち)
プロテクターの上に羽織るのが、ドゥカティのマウンテンバイク用ジャージ。
見た目はスポーティでスタイリッシュ、それでいて走行風がしっかり通る薄手素材。
これがまた、バイク乗りとして“ちょっと人と違う感”も演出できてお気に入り。
“いかにもバイク用じゃない”ジャージを重ねることで、軽快さと安全性を両立しています。
■ 気になってる“次の一枚”
今、気になっているのはこの2つ:
- クシタニのオフロード用ジャージ
これ、街乗りにも使えるんじゃ…?
クシタニ × ガンダム コラボジャージ
完全に趣味寄り。でもバイクも趣味なら、こういう遊び心も悪くないですよね
まとめ
夏のバイク装備は、「暑さ対策」と「安全性」のバランスが肝心。
そして私は、その両方を保ちつつ、ちょっとだけ“自分らしさ”を加えたこのスタイルに落ち着きました。
見た目も軽快。動きやすくて、ちゃんと守ってくれる。
そして何より「自分が快適」なことが大事だと思っています。
もしこの記事が、夏装備に悩む方のヒントになれば嬉しいです。