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2ヶ月でたった500km「DUCATI MONSTER 1200S」

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ほとんどの方そうなんでしょうが、週末しか乗るチャンスがなく、
天気が悪ければ、乗れない。

家の用事があれば、そちらが最優先事項!。
下手にバイクを優先すると、ライダー生命に危機が訪れる。
家族持ちの、中高年ライダーの宿命か。

それでも、昔の感覚は戻ってきています!。

走行500km。”昔の感”も取り戻し始めてきました。

モンスターとの出会いは、2017年のある日、
鈴鹿サーキットに家族で遊びに行った帰り、
ふらりと、お店によったのが、始まりです。

心の叫び(あ~、またバイクにのりたぁ~い。)

そして、紆余曲折あり(あったかな?)2020年の暑い夏に、私のところへやってきました。

約20年バイクに乗ったことがなかったので、
ヘルメット、グローブ、装備一切ありません。
なので、試乗もせず購入を決めてしまいました。

これ、やっちゃだめですよ。試乗はできるだけしましょう!

バイクは、ほぼ100%趣味の世界。試乗せずに、「あ~こんなんじゃなかったぁ」
って、後悔だけは絶対避けましょう!。

いやぁ~、今から思えば、20年以上のブランク、足は届かない、
それまで400ccしか経験がないのに、×3倍の排気量。

我ながら、よく買いました。

ほんと、勢いだけです。

足つきツンツンでも、引き起こせて、スタンド払えればなんとかなる。

私の身長は、164cm。昭和製造なので、コンパスはかなり短い(笑)。

モンスターのシート高は825mm。低くしても795mm。
私の最後のバイク、NC30のシート高は、755mm。
未経験の高さであることには間違いない。

最重要項目は、シート高
届かなければ、諦めるしかない。

結果的には、両つま先ツンツン
正直悩みました(いや悩んでないか)が、モンスターの魅力に負けました。
そこまで惚れ込んでいなければ、買わなかったでしょう。

ちなみに、たぶん裸足だと、足は届きません(やったことないですが)。

ポジションは、見た目より前傾。

バーハンドルなので、楽なポジションかなと思ってましたが、
見た目と違って、結構前傾姿勢です。
ハンドルが低いというよりは、遠いのか?
低身長の性か…。

やはり大型車のタンクはデカい!。
中型とは違います。

ブレーキの効きがカルチャーショック!20年以上前と比べ物にならない。

ブレーキは、ラジアルマウントのブレンボ製。
ま~よく効く!。街乗りでは十分過ぎます。
まだそれだけしかわかりません。

学生時代は、どんなバイクに乗っても止まらない!
という印象しか残ってませんので、
この違いは、衝撃的です。

ライディンモードの違いは、アクセルレスポンスしかわからない。

電子化の恩恵。ライディングモード。
パワー、トラコン、ABS…、その他色々と制御レベルが変化するようですが、
私は、アクセルレスポンスしかわかりません^^;。

のんびり乗るなら、SPORTモードでもOKです。

ギヤがロングレシオなので、1~3速が街乗りの範囲。

大型車特有なのかな?。
ギヤレシオがロングなので、交差点は1速。
法定速度内は、3速まで。

昔は、1速は、発進専用みたいな使い方だったので、
ギヤ選びに迷ってしまいます。
慣れるしかない!。

ハンドリングは、私が知ってる中型なみに軽快。

ハンドリングは、走り出してしまえば、大型車を忘れてしまうくらい軽快
今の時代は、こんなものなのかな?

そう考えると、初めてのバイクが大型ってのも納得できるなぁ。

ハンドリングは、とても軽快で嫌な癖も感じません

ライディングモードなどの、ハイテク装備に戸惑い中…。

電子化が進んで、ライディングモード等のハイテク装備についていけません。

頑張って勉強しなければ…。

トラブル。

唯一のトラブル。

渋滞などの低速運転のとき、シフトアップするとエンスト…。
納車の帰りに、最初のエンスト

気温も高かったし、水温も100℃超えてたので、
二次エアーが悪さでもしたかなと。

ディーラーとも相談して、様子見です。


以上、たった500kmの感想でした。

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