カメラとバイクを趣味にしている方は多いのではないでしょうか?
私もその一人で、バイクに乗る際にカメラをどう運ぶかは、長年の課題でした。
シートバッグやサイドバッグに入れて持ち運ぶことはできますが、バイクにバッグを付けたくない、リュックも背負いたくない… そんな悩みを解決してくれたのが、クシタニのヒップバッグです。
4種類のバッグとリュックを試した結果
最初に試したのは、普段使っているカメラバッグ、ピークデザイン製の「エブリデイメッセンジャー」。
このバッグは片掛けタイプで、腰に回すベルトがあるため、ズレ動くこともなく、バイクでも使いやすいです。
しかし、肩こりがひどい私にとって、長時間使うのは辛いという悩みがありました。さらに、サイズが大きいのも気になる点でした。
次にアマゾンで見つけた、CADeNのカメラバッグを試しました。
これはコンパクトで安価だったので手軽にゲット。
フルサイズの一眼レフをレンズを付けたままで無理やり押し込むことができましたが、カメラ本体のみしか入らず、使い勝手が少し不便でした。
やはり片掛けタイプで長時間使用は辛いところです。
その後、息子からもらったウエストバッグも試しました。
GREGORY製のウエストバッグですが、ライダーに負担をかけず、コンパクトにカメラを運べるので便利でした。
バイク用ヒップバッグをついに見つけた!
ウエストバッグの良さに気づいた私は、バイク用の大容量ヒップバッグを探しました。
そしてたどり着いたのが、クシタニのK-3586 HIP BAG。
さすがバイク用に設計されているだけあり、体にジャストフィットし、バイクから降りた後でもグローブを挟んで収納できるなど、便利な機能が満載です。
フルサイズの一眼レフもスッキリ収納
私のカメラは、NIKON D850と、SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM | Artのレンズ。
ヒップバッグにはカメラ本体とレンズをバラして入れています。
組んだままでも収納可能ですが、バラした方がコンパクトに収めることができるので、効率的です。
これで、バイクに乗りながらも、カメラを手軽に運べるようになりました。
これからは、ツーリング中にも気軽に撮影できるようになり、さらにバイクライフが充実しそうです。
まとめ
クシタニのK-3586 HIP BAGは、バイク乗りとしてだけでなく、カメラ愛好者にもピッタリなバッグです。
カメラとバイクを一緒に楽しみたい方には、特におすすめできるアイテムです。次回のツーリングで、どんな風景を撮影しようか楽しみです!