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ジャパンコーヒーフェスティバル 2023 in 木之本

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滋賀県北部の長浜市木之本町で
ジャパンコーヒーフェスティバルが開催されました。

今回の会場は昨年の開催に続き2回目となる、滋賀県長浜市の「木之本」という町です。そこにある、北国街道商店街を中心に、その地域にある家屋や商店、学校、神社などを舞台に珈琲屋が出店いたします。

 この「木之本」という地域は今でも地下水で生活されている方が大変多いところで、酒蔵や醤油蔵などこの土地の水を利用して商いを古くからされているお店も多いのが特徴です。自然の恩恵を存分に得ながら人の生活が営まれてきた、古い日本の様式をたくさん感じることのできる地域です。建物も古くから大切に使われてきており、街並みは歴史を存分に感じることができ、それでいて美しさがあります。

 液体としての珈琲は99%が『水』です。ですので、その珈琲の抽出に使用する『水』の成分によって味わいは大きく異なります。『水』は人間が作り出すことのできない自然からの恩恵の一つです。『水』と共生してきた街と共に、液体としての珈琲の味わいを通じて『水』の大切さに気づくことのできるフェスティバルになればと思います。歩きやすい格好でお越しの上、ぜひ街の散策と共に珈琲をお楽しみください。

JAPAN COFFEE FESTIVAL 公式サイト

ジャパンコーヒーフェスティバル

ジャパンコーヒーフェスティバルは、
日本で毎年開催されるコーヒー愛好家向けのイベントで、
地域振興の一環としても行われています。

このイベントのメインはコーヒーの試飲です。
地元のカフェやコーヒーショップだけでなく、
他の地域からも多彩なコーヒーブランドが出店し、
訪れた方々はさまざまなコーヒーを楽しむことができます。

入場時には、3枚分のチケットを購入します。
その中から1枚はくじ引きで特定のお店を指定されますが、
残りの2枚は、
自分が気になるお店でコーヒーを楽しむために利用できます。

追加でチケット購入すれれば、
さらに多くのお店の味を楽しめるイベントです。

長浜市木之本町

木之本町は、滋賀県の琵琶湖の北部に位置し、
中山道鳥居本宿を起点に、
米原、長浜を通って越前に至る北国街道の宿場町として栄えた町です。

また、木之本は、“木之本のお地蔵さん”で名高い、
「木之本地蔵院」の門前町としても栄えました。
旧本陣や造り酒屋など歴史ある建物が残る木之本の古い町並みや、
紅葉のほかに“青もみじ”も美しい「鶏足寺」などの、
観光スポットがあります。

今回のフェスは、木ノ本駅周辺で開催され、
受付でもらった、ガイドブックの地図をたよりに
町を散策しながら、散在するコーヒー店を巡ります。

今回私も、すこしだけお手伝いさせていただきました。

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