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8年目の FJクルーザー インプレッション

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TOYOTA FJ Cruiser

この車なんですが、
元々は、北米専用車種として、2006年頃から売られ始め、
2010年12月から2016年までだったかな?
日本のディーラーでも売られるようになった経緯があります。

なので、左ハンドルの車を無理やり右ハンドル車を作った名残があります。

スタイリング

サイドビュー

まずは、スタイリング。わざわざ言うこともないと思うのですが、サイドビューは、こんな感じ。

特徴的なのは、フロントガラスのこの角度。おもちゃっぽくて、かわいいですよね。

このデザインができるのも、
車の作りがトラックと同じだからできたんだと思うんですね。

一般的な乗用車だと、このピラー部分も強度部材だから、
ボンネットとループのラインを、できるだけ同じラインにしないと、
衝突のときに、ポキッと折れちゃうんです。

だから、最近の車は安全性を高めるので、
似たようなサイドビューになってしまうんだろうなと思うんです。

でもこの車構造は、ラダーフレームと言って、
トラックみたいな頑丈なフレームの上に、ボディーが乗っかってる作りなんで、
ボディーに求められる強度が、一般的な乗用車より厳しくないので、
こんなデザインが可能なんだと思います。

自動車用語辞典:ボディ「車体の構造」

このラダーフレームの構造の車は、
ランクルやレクサスのLXとか、スズキのジムニーなんかもそうですね。

Bピラーもとっちゃって、観音開きなんか、できちゃう個性的なデザインですよね。

ちなみに、このAピラーの外側は、プラスチックのカバーです。

ドアミラーは、縦長なので、ルーフからリヤタイヤ付近も常に見えているので、
バックのとき、ミラーを下げて見やすくする必要はありません。

ドア

ドアですが、フロントドアは、一般的なんですが、
ドアノブが太い!握りやすいです。

リヤドアは、見ての通り小さく、外からは開けられません。

リヤドアだけ開けることはできず、フロントドアを開けて、リヤドアを中から開けます。

ツードアにおまけが付いた程度に思ったほうがいいですね。

サイドステップ

ステップですが、標準ではありません。ディーラーオプションです。

流石にステップがないと、この高いフロアーにアプローチするにはしんどいです。

それと、雨の日はタイヤが巻き込んだ水が巻き上げるで、
ステップの上は、すぐに泥汚れになります。

ガードパイプをイメージした、社外品のステップが良いかもしれませんね。
スタイリング的には、ステップがない方がスッキリして私好みです。

タイヤ・ホイール

タイヤホイールは、替えてます。
ホイールは、RAYS TEAM DAYTONA FDX
リム幅は8Jインセットは、+15です。

このインセットのホイールは、もう売ってなくて、
当時+25と+15のバリエーションがあったんですが、
今は、+20のみ販売されています。

背中のホイールも変えたいと思ったときには、売ってませんでした(T_T)。

タイヤは、YOKOHAMA GEOLANDER X-AT

サイズLT285/70R17
この5月からタイヤの価格が1割上がると聞いて、4月末に大慌てて注文したタイヤで
交換して300キロほどしか走ってません。

先日のブログにも書きましたが、8年目で初めてのタイヤ交換でした。
純正サイズは、265/70R17なので、
このタイヤは直径が、18mm大きくなってます。
据え切りすると、フレームのカバー(泥除け)に干渉します。
幅も大きくなっているので、タイヤはいい感じの面一になりました。

それと、このタイヤは、LT規格のタイヤなので、空気圧に注意が必要です。
空気圧に迷っている方は、下の記事を参考にしてください。

タイヤの重量ですが、タイヤだけで、一本27kg

純正が約18kgなので、約10kgも重くなってます。

ホイールと組み合わせると、40kgくらいなんかな。

冬タイヤの入れ替え大変だぁ^^;。

フロントビュー

フロントまわりです。

ワイパーは3本。

丸のヘッドライト。長年乗ってるので内側が曇ってます。

オプションで、補助灯つけてます。

これは、理由があって、本来北米仕様の車だと、車幅灯が、ウインカーになるんですが、
日本の規格では、だめなんで、そのかわりにヘッドライト中に車幅灯?があるんです。

でも、車幅じゃないので、車幅灯の意味も込めて、補助灯をつけました。

右側に生えてるゲンコツは、日本仕様だけ付いてるミラーです。
北米仕様の輸入車か、日本仕様かは、ここで見分けられます。

後でわかったんですが、ウインカーの電球は、北米仕様のままのダブル球なので、
ちょっと配線すれば、車幅灯が点灯するんです。

リヤビュー

リヤガラスは、キーで開けられますが、どう使うんだろ?

ちなみにオフロードパッケージという、走りに特化した仕様の車は、開きません。

リヤのワイパーは、オプション。
この車はつけてません。
そもそも、運転中に後ろはほぼ見えないので、ワイパーは不要です。

スペアタイヤ

スペアタイヤは、純正タイヤ。ホイールも鉄チンです。
ひとりでおろせます、いや、落とせますが、あげられません。

タイヤカバーは、もともとシルバーですが、はがせる塗装でつや消し黒に塗りました。

バックモニター用のカメラはここに付けられます。

バックドア

バックドアの”FJ CRUISER”ロゴ下スペースですが、
北米仕様は、ナンバーがこの位置になります。

日本仕様のナンバーの位置は、北米仕様では、ヒッチが取り付けられる場所です。
ここにナンバーがあるのは、日本の規則の事情で、
ある程度斜めからもナンバーが見えないとダメなんです。
本来の位置だと、タイヤに隠れて見えないんです。

ナンバー取れば、ヒッチ取り付けられるネジ穴は残ってます。
バスボートやジェットスキー引っ張るひとは、
フレームから引っ張ったほうが頑丈だから、こっち使いたいんじゃないかな。

バックドアは、左に開きます。これも、北米車名残ですね。
日本車の横開きドアは逆です。

右側にドアがひらくと、歩道から、荷物が入れやすいんですよね。

マフラー

マフラーは、
TRD Performance Exhaust Systemです。
音量は全く問題なしです。

ルーフ

ルーフラックですが、北米ディーラーの純正アルミ製ラックに、
メキシコ製のバハラックを追加しています。

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